本間勲の引退興行

Jリーガーの引退試合は、Jリーグに認可されて開催される性格のものです。
各クラブが好き勝手に行っていいものじゃありません。

Jリーグは規約で引退試合の興行の条件を定めていました。
「いました」、過去形です。
以前は、日本サッカー協会主催の公式戦、J1・J2・J3・Jリーグカップ・プレーオフ・全日本選手権などの通算出場数が「500」を超えた選手にのみ認められていました。
500試合に達してなくても、日本代表Aマッチ出場歴が加味されて、許される場合もありました。

現在は、500試合未満でもそれに近いゲーム数に出た選手、長年にわたり当該クラブに貢献した選手に、引退試合の興行を許可しているようです。

栃木SCと共同で、もちろん試合会場はデンカビッグスワンスタジアムでですが、本間勲選手の引退試合を実行してほしいと願っています。
彼は、そうやって功績を称えるに足る選手です。
いや、讃えなきゃいけないと思うのです。

2019年に、慣例に従い2019年にミスターアルビレックスの引退試合が執り行われてもらいたいものです。