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城彰二の引退ゲームと、結構マジだった素さん

2008年01月27日 22時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯

横浜市三ツ沢球技場――3月にならないと「ニッパツ三ツ沢球技場」という呼称は使えない――で、きょう1月27日、城彰二選手の引退試合が行われました。

『2003-2006横浜FCオールスターズ』VS『JO(城)ドリームス』という組み合わせ。
前者は説明不要ですね。
三浦カズが選手兼監督で、早川や室井に岩倉、北村、太田など、もう横浜FCの所属じゃない選手なども含めての構成。

後者は、1996年のアトランタ五輪、1997年のフランスW杯アジア地区予選、1998年のワールドカップ仏大会のメンバーが召集。
まだ現役の田中誠・服部・伊東テル・ゴン中山・名波・野人岡野・秋葉・上村、もう引退した下川・前園・相馬・小倉・松原・小島などの混成チーム。
監督は、井原正巳です。


試合開始前には、JOドリームスの選手たちによるアトラクション、FK合戦。

                

                 

ゴール前の各所に置いたボール、6個くらいだっけか、それらを次々に蹴っていき、最も多く決めた選手がチャンピオンというゲーム。
参加者は、中山雅史、前園真聖、名波浩、服部年宏、そして城彰二。

ボールは、ゴール正面に置かれているのもあれば、左右の角度のないところに置いているのもあり。
選手は、ボールを蹴っては、違う位置のボールの元へ走っていっては蹴り、また違う位置のボールのところへ走っていき――を続けます。                

                
              [ゴン中山、相変わらずのエンターティナーぶりを発揮]

                
                [城彰二の高校の先輩でもある前園]

                
                [本日の主役・城は、面目躍如の成功ぶり]

結果は、名波と城の2人が同点優勝。
賞金10万円を山分けです。

 

これが終わったら、試合開始です。
入場ゲート前には、大型フラッグが用意されていて、城へのメッセージを寄せ書きできる算段に。
吾輩も感謝の辞を書きました。

                 

そして、選手入場時に、ホームゴール裏に掲げられました。
                 

 

                 
                 [青いユニが横浜FCオールスターズ]

                 
                 [赤いユニが城ドリームス]


                 
                 
               [前半、城による先制点が決まり、喜ぶJOドリームス]

城彰二は、前半は城ドリームスの一員として、後半は横浜FCオールスターズの選手として出場しました。
で、前半早い時間帯で、主役が先制弾を挙げたものの、その後は……

せっかく、お膳立てしてやっているのに、城ったら、ネットを揺らせない&揺らせない
ヽ( ´ー`)
まさか、引退試合でも<決定力不足>とは(;´▽`A``

                 
               [ヘディングシュートも小島の正面に行ってしまい…]

                 
            [絶好の機会を外してガックリの城と、慰めに駆け寄る小島]

でも、なんとか城に花を持たせようと、みんな必死。
城を狙ったラストパスがどんどん供給され、DFのほうもあんまり厳しい守備をしなかったりするのだけど、どういうわけかGK正面に飛んだり、ゴールの枠に飛ばなかったり。

でもまあ、どうにかこうにかあって、無事に『ハットトリック』完成です。
なお、前半1ゴール、後半2ゴール。

ちなみに、城の3点目はヘディングシュートだったんだけど、右サイドから上がったセンタリングに対し、城ドリームスのDF陣は誰もクリアにいかなかったんですわ。
でもね、それは試合が間もなく終わろうという時間帯だったんで、敢えてボールウォッチャーになったんでしょうね。
示し合わせように、城以外ジャンプしなかったのは流石だなあと思いましたよ。

そうそう!
井原が城の得点機会を潰したら、横浜FCのサポから野次が飛んだのです。
そうしたら、井原、ホームゴール裏に向かって“ゴメン”してねぇ。
笑いましたわ| ̄m ̄)

あと、小倉隆史がチョンボをいっぱいしてねえ( ^∇^)
城が、“オグッ!”って突っ込むわ、観客も小倉に突っ込むわヾ(~∇~;)
この手の試合に欠かせない「ピエロ」を見事にこなしていました、小倉くん(>▽<)b


日本テレビのアナウンサー主導でいろいろと取材していたので、「サッカーアース」などで、この引退試合の模様が編集・放送されると思います。

 

           

           
          [ゲーム終了後、城はホームゴール裏にて挨拶をする]

 

あ、それとね、山口素弘、素さんが結構マジだった。

いや、みんな〝マジ〟なんだけど、中でも素さんの〝真剣度〟が高く見え申しました。
素さんも城と同じで、前半はJOドリームスで、後半は横浜FCオールスターズの一員としてエントリーしました。

              
              [横浜FCオールスターズの素さん]

              
              [城ドリームスの素さん(中央の赤色の選手)
               手前の⑦はゾノです]


素さん、まるで自身の引退ゲームの予行演習よろしく、ガンガン攻撃に絡んでいき、「本日の主役」に気兼ねすることもなく、シュートを4本くらい放ってました。
また、前園と『乱闘ごっこ』をして笑いを取る始末。

でもあれですね、「花相撲」という要素を差し引いても、素さんのパフォーマンスは十分に現役で通じると感じました。
現役引退って、勿体ねぇなあ

1年後、ニッパツ三ツ沢球技場で、素さんの引退ゲームが行われるのだろうか。


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2 コメント

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素さん&秋葉 (jiro)
2008-01-28 01:52:22
ホント、素さんも秋葉も元気なプレーを見れて楽し
い試合でした。カズはバリバリだなって思って見て
たら、サッカーアースの自主トレのレポートを見て
納得。三ッ沢のホーム側は夕日が眩しい!!
返信する
>素さん&秋葉 (bartret555)
2008-01-28 19:46:14
jiroさん、こんにちは。

jiroさんもいらしてたんですね。
今度の「サッカーアース」オンエアが楽しみです。
秋葉は伊達に現役だけあって、あのオールドメンバーの中では、比較的元気が良かったですよね。


>三ッ沢のホーム側は夕日が眩しい!!

そう!
アウエーゴール裏にいる人には関係ないですが、ホームゴール裏の人を始めとした観客は、夕日が邪魔してました。
5月25日の試合は15時キックオフなので、選手たちの夕日対策が課題ですね。
返信する

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