どて煮＆夏の煮込み

さて、めのうさんご夫妻にご案内いただいた
落ち着いた雰囲気のお座敷飲み食い処　座座はなれ
名古屋には、こういう空間を贅沢に使った店がありますね。
東京じゃ、土地が高くて、こうは行かない。
そこが名古屋のうらやましいところだな。

さて、名古屋ときたら“どて煮”です。



しっかりと八丁味噌で、こってり濃厚な感じ。
暑いうちはとろとろ、冷めると粘りが出てコテコテ。
どっちも美味しいです。まじに、ご飯食べたかったかも。

帰ってきて、タヒチアンノニハイで有名な日吉の“鳥彩”へ。
この店、なんて読むと思います？
正解は“とりどり”です。いい名前でしょ！
ここのママの実家が、競馬場や競輪場で幅広く飲み屋
やっていたということで、街場ではお目にかかれない味が
モットーのお店です。
モツ系はやきとんや焼き鳥、モツのスタミナ焼きなんて
お勧めなのですが、今回、やっと煮込みがお目見え。
以前から煮込みやってよ！って言ってたのだけれど、
「煮込みは冬はいいけどね。。。」と、
夏は出さないって雰囲気だったんだ。
それが「夏バージョンで作ってみた」ということで、



これです！
これがまた、あっさりと軽い味噌仕立てで、いい感じですねぇ！
何と言っても“夏煮込み”って発想がいい。
個人的にはこってりが好みなので、夏でも冬バージョンを
作って欲しいというのが本音ではあるのですが、
どうしてどうして、この“夏”も、イケますよ！！

明日もまた食べに行こうっと！