男ゴコロと旅の空 rainbow in my heart

出張に行く。食事する。女を抱く。酒を飲む。仕事する。丸裸の俺?

宮城県日高見牛使用牛肉弁当

2007-04-11 00:29:51 | 駅弁・空弁・旅の友

仙台で仕事を終えて、すでに7時は超えていました。
こういう時間は、駅弁者には、とてもビミョーです。
案の定、コンコースの駅弁売り場は完売。
僕らはホームに上がりました。

一人ならね、いろんな売り場を走るんだけれど、
今回は食い物にそんなに執着していないBuchoが一緒です。
僕のように、
出張の第一の目的は食うこと
なのではなく、
なんと出張の目的が仕事だというのですから、驚きです。
そんなBuchoを放って走るわけにもいかず、
下りホームまで足を伸ばそうなどと思うまでもなく、
最初に遭遇した売り場の残り物から選ぶしかなかったのです。

このお弁当が1,000円。他は1,100円以上します。
このような場合、選択の余地なく一番安い弁当です。当然です。

宮城県日高見牛使用 牛肉弁当

昼も牛タンだったんだよな。。。肉ばっかりだ。。。

日高見牛は、宮城県北部、登米市が産地。
そこを流れる「北上川」の古い呼び名「日高見川」が
由来となっているそうです




なんかさぁ、微妙にご飯の白いところがスカされてるのが、
悲しいですよね。
これがびっちり肉で覆われていたなら、
インパクトあるんだけれど。
ごぼうも葱も、いい味出してるのになぁ。惜しい。



ほらほら、アップにすると、美味しそうに見えるじゃない!

昔、まだ中学生の頃、ボーイスカウトでスキー合宿があって、
そのときに夜遅く民宿についたんだけど、
なぜか『すき焼き弁当』が出たんですね。
家で食べるすき焼きとはちょっと違うお弁当のすき焼き。
甘辛くて火が通り過ぎるほど通った牛肉は、
どことなく懐かしさを感じます。

でもさ、やっぱり冷めても美味しいのは、牛より豚だよな。
牛は体温が高いから、脂肪の溶け出す温度も高い。
だから冷めると油が固まってしまうんです。
豚は体温が人間に近いから、人間の体温で溶けてくれる。
それが美味しさの秘訣です。



この牛肉弁当は、大根味噌漬けも、ナスの漬物も美味。
だけどお弁当全体のセンスが問題だな。



宮城県産日高見牛甘辛煮、卵焼 
たれ(醤油 みりん 砂糖その他)
ささがきごぼう煮、つき蒟蒻煮、焼長葱甘辛煮、人参煮 
大根味噌漬、なす漬酢、植物油、調味料、アミノ酸等
酢酸Na、グリシン、酸味料、ph調整剤、ソルビット、
リン酸Na 水酸化ca、
保存料:ソルビン酸 甘味料:ステビア、かんぞう、
酒精カロチン色素

株式会社日本レストランエンタプライズ
仙台市宮城野区原町4-11-1
TEL:022(257)2981

パッケージは仙台箪笥をイメージしました。

PS.4月10日、牛肉より豚肉説を検証すべく、
高崎駅で『焼豚弁当』を購入。
こっちは次回ご報告します!!



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