横浜中華街 紅棉の蛋達（タンター）

もう10年以上、お世話になっています。
横浜中華街は、関帝廟通りにある
中華菓子の紅棉さん。

その中でも蛋達（タンター）は、
中華街で１～２を争う美味なり。
（争っている相手は珠江飯店の蛋達！あ、争っているのは、僕の中だけですかね？）

以前は開港道にもお店があったのだけれど

『みんな歳とっちゃって、あっちもこっちもできないから、
　クロネコヤマトに貸しちゃったのよ。
　でも、メンバー変わらず頑張ってるわよ』

ということで、今はここ一軒だけです。
でも、ネットショップあるんだね。
皆さん、是非ご購入ください。味は僕の折り紙つきです。

さて、蛋達です。



サクサクの生地の中に、極上のカスタードが！
プリンパイとかカスタードパイとか言われていますが、
僕はここ紅棉と、珠江飯店の蛋達が、中華街の双璧だと思っています。



紅棉の方が淡い色で、軽やかな感じ。
大きさはこっちの方が大きいけど。
最近は珠江飯店によく行っていたので、
久しぶりです。
カスタード好きにはコタエラレナイ美味しさです。
今度ローズマリーにお土産に持っていこうっと！

さて、某中華街の一角で、噂話に花が咲きました。
ここではお店の名前は出せないけどね～。
最近は福建からの料理人が増えているそうです。
店の名前が同じでも、料理人変われば味も変わる。

そういえば元・豊明楼のオーナーも
『うちは香港でしっかりおさえていたから』って
言っていたもんな。

前回・今回と中華街を巡りつつ、知り合いから
何店か今のオススメのお店を教えてもらったけれど、
ポイントはやはり『オーナーシェフ』かどうかだな。
雇われシェフの場合は、あるとき一瞬で店の中身が
変わっちゃうからねぇ。
ま、街は生きているということで、
3ヶ月来なけりゃ、中華街は変わっています。
前回、僕が炒飯を絶賛していたお店に行ったのだけれど、
ありゃりゃ、全然違うじゃん！？

『あそぉ、あそこも料理人かわったんだぁ』って
私、言いふらしてしまってますな。

これからちょくちょく中華街に出没しますので、
レポートご期待ください。
サービス画像は、10年位前、中華街探検隊っていうサイトを
やっていた頃のbays_starです。