
セキュリティショー2日目の夜。
3月7日のことであります。
またまた大井町にやってまいりました。
今回は特に名前は伏せますが、
とてもユニークな寿司屋があるのです。
…と書き出したのですが、
ふと他のブログを検索してみると、
なんだ名前出てるじゃん!ということで、
僕も出しちゃいましょうか。
源平寿司です。
回転寿司です。
くるくる回る江戸前寿司なんだけれど、
普通は回転寿司って、
板さんの周りを寿司が回るじゃないですか。

でも、この店は、違うんです。

板さんの前で回っている!
板さんとレールをはさんで客が向かい合っているのですけれど、
これって、変じゃありません?
しかも常時寿司がレールの上を回っているわけじゃない。
注文したものだけを握って、レールに乗せるのです。
そんなの、自分で手渡しすりゃいいだけです。
でも、めんどくさいらしいのです。
以前は、ビールを注文すると、
「そこの自動販売機で勝手に買ってください」
店内にビールの自動販売機があんの。
ガストを先取りしたような店でさ。
ネタで勝負って、ネタの意味が違うだろ!?って。
で、僕もブログはじめて3年目なのですが、
ここ3年間足を踏み入れていなかったもので、
『むらのあたま』さんを誘って、久々に暖簾をくぐったのです。
あれ?自動販売機がない!!
そうか。サービスに目覚めたのだろうか。
ビールは女将さんが持ってきてくれました。

まぐろ赤身

富山名産白エビ
から始まり、食べ進みますが、

あ、これは穴子ですが。

とうとうレールは回りませんでした。
なんか、回転寿司界の勝鬨橋とでも言うのでしょうか。
いつかまた回ることを夢見つつ、
来年のセキュリティショーの頃、また来ようと、
心に決めたのでした。
ああ、そういえば祐天寺では、
まだカレーが汽車に乗って回っているのだろうか、など、
余計なことを思い出してしまったぞ。
*写真は途中から撮るの忘れちゃいました。
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