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Oracle Instant Clientの導入

2008年06月03日 17時59分04秒 | PC関連
ORACLE 11gを導入するにあたり、事前に30日間トライアル版を開発サーバにインストールした。
サーバにはORACLE 8iも導入しており、共存できるか試験的にインストールしたが、LISTENERのポートがデフォルトの1521で共存し、最初はインストールの最後で、Enterprise Manager(以下、EM)のインストールエラーが発生し、LISTENERが起動しなかった。その後、11gのポートを1522に変更し、再度DBをインストールしなおしたところ、正常に起動し、EMのWeb画面も起動するようになった。
ただ、サーバを再起動するとLISTENERのサービスが自動起動しない状態に戻ってしまった。。。

11gを軽く触った感想は、10gまでのDBよりインストールが確実になっていること。
インストール時にマシンが対応しているか自動的にチェックする機能が新しく付いていた。

んで、クライアントソフトがないので、Oracle Instant Clientを初めて導入し、試してみた。
Oracle Instant Clientはインストール不要で、ZIPを解凍するだけで使用できるという、今までのORACLEクライアントソフトとは全く違う印象だった。

ただし、数箇所の環境設定が必要で、一箇所とまどったのでメモ。

Instant Client自体はコチラからダウンロードでき、概要やセットアップガイドもPDFで提供されている。
http://www.oracle.com/technology/
global/jp/tech/oci/instantclient/instantclient.html


自分は基本パッケージとSQL*Plusのパッケージをダウンロードした。

ただ、セットアップガイドの通りやってみたが、ORA-12705: Cannot access NLS data files or invalid environment specifiedが発生。
どうやら他のバージョンのクライアントを入れているため、言語ファイルを参照できなかった模様。

ただ、レジストリ内の環境変数をいじって既存のクライアント環境が壊れるのもイヤなので、
Instant Client起動前に毎回環境設定するようバッチで組んで、使用することにした。

以下は、自分のバッチファイル内のプログラム。参考まで。


@echo off
set path=D:¥解凍フォルダ¥instantclient_10_2
set NLS_LANG=American_Japan.JA16EUCTILDE
echo connect ユーザ名/パスワード@ホスト名:ポート番号(今回は1522)/サーバのSID
sqlplus.exe /nolog

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