24日に始まった寒波は今日には去ったと思われる。昨日迄は散歩道の木に積もった雪もほとんど融けず、美しい白い花となり形を保っていた。
25日の枯れ木に咲く雪の花
26日の雪の花
17日には、久しぶりに熊木川までの七尾西湾、氷見に行ってみた。ミコアイサ、スズガモの群れを期待して行ったのだが、今年はどこに行っても鳥の数や種類が少ない。水辺ではセグロセキレイ、コサギ、ダイサギなどは見られるがカモ類は種類が少ない。
セグロセキレイ
コサギ
熊木川ではスズガモは見つからず、キンクロハジロがいつもの場所で見られたにすぎなかった。
熊木川のキンクロハジロ
帰り道ではオオバンの群れに出会ったが、もう一つ満足感がなかった。
オオバンの群れ
カキの養殖池などにはヒドリガモ、ハシビロガモ、ホシハジロなどが見られるだけで多くいるのはオナガガモであった。
ヒドリガモ
ハシビロガモ
ホシハジロ
オナガガモ
雨晴海岸まで戻るともう夕刻近かったので、少し待って立山の夕景や、ちょうどやって来た列車を撮ってみた。
立山雄山
氷見線の列車
劔
雨晴
釼や雄山はいつ見ても素晴らしい。海越しに見える立山連峰は大好きな景色の一つである。