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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

今冬初めての積雪―オカヨシガモ

 このところ時雨が続いていたが、今朝はついに積雪となった。

           庭にうっすらと積もった雪

 天気は悪いが高松の波打ち際ではハマシギやミユビシギが元気に越冬準備をしている。



           越冬に備えるハマシギたち

 偶に日が射すと海上に虹が見えることがある。

             荒れる海に掛かる虹

 虹は薄くなかなか色が出ないのであきらめて河北潟の用水路に行った。多くはヒドリガモ、カルガモであるが、カルガモの群れに混ざるオカヨシガモを見つけることができた。



             用水路のオカヨシガモ

 悠々と泳いでいたが、カルガモなどが飛ぶとやや遅れて一緒に飛び立ち、また水路に降りた。水路の水は濁っているがあまり気にしていないようである。




         水路の濁った水の中を泳ぐオカヨシガモ

 小雨が降りだしたが水面を見ていると、スズガモと思われる個体を見つけた。


             スズガモ?と思われるカモ

 スズガモは主に海辺にいるものと思っていたが、こんなに水の濁った用水路にもいたので少し驚いた。
 干拓地にはコサギやコハクチョウもいた。



                コサギ

               コハクチョウ

 コハクチョウは水溜りのある田に集まっていた。

          水を張った田に集まるコハクチョウ

 そうこうしていると時雨が降り、虹がかかった。


         虹を背景とする田のコハクチョウ

 なかなかきれいな写真が撮れなかったが。虹を背景としたコハクチョウの群れが撮れたので撤収した。今年は異常に長く時雨の時季が続いたがこれからは雪の季節に変わるかもしれない。
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