1月末に終わった雪であるが今朝も少し散らついた。また、5、6日頃の朝の冷え込みはそれなりに強く、散歩道への途中の民家の車の凍ったフロントガラスには草のような模様ができていた。

フロントガラスの氷の草模様
一旦融けた雪が凍った路上では、大きく直線的に成長した氷の結晶が見られたが厚さはだいぶ薄くなってきた。

直線的模様に成長した氷
木の下や森には未だ雪も残り、朝の散歩では凍った雪をザクザクと踏みしめながら辺りを見回している。
比較的目に付くのがジョウビタキ、スズメ、シロハラ、ルリビタキ、カシラダカなどである。


ジョウビタキ

スズメ

シロハラ

ルリビタキ

カシラダカ
キツツキの仲間の活動も活発になってきた。コゲラやアカゲラは木の幹で虫を探す。

コゲラ

アカゲラ
アオゲラは春になって葉を確かめなければ名前も分からない木に残った実に頻繁に訪れる。




木の実を食べるアオゲラ
同じ木にはメジロやルリビタキ、シジュウカラ、エナガなども訪れる。


メジロ




ルリビタキ

シジュウカラ


エナガ
時にはヒヨがけたたましい鳴き声をたてながら飛んで来ることもある。他の鳥達は驚いて逃げヒヨに餌場を譲る。


ヒヨドリ
鳥達も春への変化を敏感に感じ取っているように思える。