見出し画像

チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

雪の森の餌場-アオゲラ

 1月末に終わった雪であるが今朝も少し散らついた。また、5、6日頃の朝の冷え込みはそれなりに強く、散歩道への途中の民家の車の凍ったフロントガラスには草のような模様ができていた。

         フロントガラスの氷の草模様

 一旦融けた雪が凍った路上では、大きく直線的に成長した氷の結晶が見られたが厚さはだいぶ薄くなってきた。

            直線的模様に成長した氷

 木の下や森には未だ雪も残り、朝の散歩では凍った雪をザクザクと踏みしめながら辺りを見回している。
 比較的目に付くのがジョウビタキ、スズメ、シロハラ、ルリビタキ、カシラダカなどである。


              ジョウビタキ

                スズメ

                シロハラ

              ルリビタキ

               カシラダカ

 キツツキの仲間の活動も活発になってきた。コゲラやアカゲラは木の幹で虫を探す。

               コゲラ

               アカゲラ

 アオゲラは春になって葉を確かめなければ名前も分からない木に残った実に頻繁に訪れる。




            木の実を食べるアオゲラ

 同じ木にはメジロやルリビタキ、シジュウカラ、エナガなども訪れる。


                メジロ




              ルリビタキ

             シジュウカラ



               エナガ

 時にはヒヨがけたたましい鳴き声をたてながら飛んで来ることもある。他の鳥達は驚いて逃げヒヨに餌場を譲る。



               ヒヨドリ

 鳥達も春への変化を敏感に感じ取っているように思える。

コメント一覧

bbdupstream494, チョウキチ
mkawataさん
 コメントありがとうございます。こちらでは、キツツキは冬の終わりころから活動が活発になります。特にこの時季はアカゲラを見るのによい時期です。こちらにはフクロウの仲間はあまり来ません。
mkawata_1949
お早うございます。
色々撮られてますね~ 
地元でアカゲラは一度しか見たことないので羨ましいです。

此方は近隣でコミミで賑わってます。
でも私達には遠くてお手上げです。
もう少し暖かくなって色々な鳥たちが見られるように願ってます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る