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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

七塚の海―クロガモ

 3月に入り、カモの数はめっきり減りコハクチョウも徐々に北へ帰り始めた。2月後半に確認したクロツラヘラサギやヘラサギも見えなくなる一方、シギ類は未だで季節の変わり目である。
 七塚周辺では、前回報告したハマシギに加えミユビシギなどの群も大きくなりつつある。


               ハマシギ

 よく見るとシロチドリも混ざっているようである。

       ハマシギに混ざるシロチドリやミユビシギ




           波打ち際のミユビシギの群れ

 波打ち際にはウミウも集まり羽を乾かしたりしていた。

             波打ち際のウミウ

 沖合を泳ぐものや飛んで移動するものもいる。

               泳ぐウミウ

           飛んで移動するウミウ

 沖合に別の集団が飛んで来た。はっきりとは見えなかったがシノリガモである。

      
             沖合を飛ぶシノリガモ

 今シーズンは近くではあまり見なかったが沖合で北へ移動する準備をしているようである。



            沖合を泳ぐシノリガモ

 今年も来ていたかと少し安心した。さらに別の集団も見つかった。

              沖合のクロガモ

 クロガモである。波の上下で見え隠れするのでなかなかうまく撮れなかったが、ピンと立った尾羽はクロガモであることを示している。

          ピンと立った尾羽のクロガモ

         クロガモの群れに混ざるシノリガモ

 よかった!よかったと思い遠いのを承知で何枚か撮った。トリミングすると間違いなくクロガモであった。

 岩の上にはイソヒヨドリも現れ、又沖を見ると、黒っぽい大きな群れが見えた。

             イソヒヨドリ

              海のカルガモ

             沖合のオナガガモ

 何か様子がおかしい。シノリガモやクロガモではない。カルガモやオナガガモの群れのようである。ハス田や潟には少なくなったオナガガモが海上にいることが分かった。北へ帰る前には海で準備するのであろうか。
 今朝の散歩では微かであったが、ウグイスの初鳴きを聞くことができた。ここ2,3日朝は冷え込んでいるが、もうすぐ本格的な春になるのであろう。
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