小惑星探査機はやぶさを読んでの感想です。おっさんの戯言を読みたくない方は、リンク先をお楽しみください。
3月いっぱいは、仮目標に向けて はやぶさを飛ばすそうです。4月以降は、仮目標からオーストラリアのウーメラへ寄せていく。
『はやぶさのイオンエンジンは順調に運転されています.連休をはさむことになり,更新が遅れてご心配をおかけしました』:心配してないよ。それより交代でしっかり休んでください。
『今週から軌道の表示を詳細にしました.少し説明が必要です』:わくわく。
『はやぶさのカプセルを地球の大気に突入させるためには,突入速度を低減させるために,地球の自転方向に,つまり北極方向から見ると,反時計まわりに進入させる必要があります』:対地面に関しては、その通りなんですが、高層大気に突入する時は太陽周りの公転速度の差+地球引力の加速(位置エネルギーが速度に替わる)で自転は関係無いような気がするんですが、素人考え?。
『現在は,地球からみて太陽側(昼側)を通過する軌道になっていますが,それを太陽の反対側(夜側)を通過させる軌道へと移す必要があるわけです.スウィングバイして地球を出る方向は,夜側から接近すると逆の方向になります.このとき,万一イオンエンジンが途中で停止することも考えると,一瞬でも地球に衝突させる軌道を通過させることはできないため,通過する軌道が南極のはるか上空を通るよう計画されています』:シビア。必要なのは制御された落下で、万が一の時は、右から左へ受け流せるようにしておくのか。
『イオンエンジンの運転は3月の末まで継続しますが,運転を終了した時点では,誘導誤差が残ることが避けられないため,いきなり地球表面すれすれをねらうことは難しく,このため意図的に大きく離れた地点を通過するように,仮の目標を定めています.』:地表すれすれを狙えないのは、日本に深宇宙ネットワークが組めるほど広範囲にアンテナが無いためなのか?それとも、イオンエンジンの良いとこ取り運転のせいなのか?
『はやぶさの軌道修正では,化学エンジンを運転できず,太陽方向や反太陽方向への加減速を自由に行うことができないため,』:太陽電池パネルが固定だから、イオンエンジンを運転する電力を確保するためには太陽表面にほぼ平行な向きにしか噴射出来ないのか。2号機以降はぜひ可動式パネルにして、45度ぐらいは斜めに噴射できるようにしたい。
『4月以降の軌道修正が容易に実施できるよう,また正確に実施できるように,この仮の目標点を設定しています』:公転速度を速めたり遅くしたり、公転面に対して上ったり下ったりしてオーストラリアのウーメラに、はやぶさを持ってくわけ?今までも大変だけど、これからの方が神経使いそうな場面だな。
『はやぶさは,当面は,この仮の目標点に向かって誘導されていくことになります.3月20日現在,地球への瞬時最接近距離は,約4.6万km です.まもなく,静止軌道の内側を通過することが確実になります』
3月いっぱいは、仮目標に向けて はやぶさを飛ばすそうです。4月以降は、仮目標からオーストラリアのウーメラへ寄せていく。
『はやぶさのイオンエンジンは順調に運転されています.連休をはさむことになり,更新が遅れてご心配をおかけしました』:心配してないよ。それより交代でしっかり休んでください。
『今週から軌道の表示を詳細にしました.少し説明が必要です』:わくわく。
『はやぶさのカプセルを地球の大気に突入させるためには,突入速度を低減させるために,地球の自転方向に,つまり北極方向から見ると,反時計まわりに進入させる必要があります』:対地面に関しては、その通りなんですが、高層大気に突入する時は太陽周りの公転速度の差+地球引力の加速(位置エネルギーが速度に替わる)で自転は関係無いような気がするんですが、素人考え?。
『現在は,地球からみて太陽側(昼側)を通過する軌道になっていますが,それを太陽の反対側(夜側)を通過させる軌道へと移す必要があるわけです.スウィングバイして地球を出る方向は,夜側から接近すると逆の方向になります.このとき,万一イオンエンジンが途中で停止することも考えると,一瞬でも地球に衝突させる軌道を通過させることはできないため,通過する軌道が南極のはるか上空を通るよう計画されています』:シビア。必要なのは制御された落下で、万が一の時は、右から左へ受け流せるようにしておくのか。
『イオンエンジンの運転は3月の末まで継続しますが,運転を終了した時点では,誘導誤差が残ることが避けられないため,いきなり地球表面すれすれをねらうことは難しく,このため意図的に大きく離れた地点を通過するように,仮の目標を定めています.』:地表すれすれを狙えないのは、日本に深宇宙ネットワークが組めるほど広範囲にアンテナが無いためなのか?それとも、イオンエンジンの良いとこ取り運転のせいなのか?
『はやぶさの軌道修正では,化学エンジンを運転できず,太陽方向や反太陽方向への加減速を自由に行うことができないため,』:太陽電池パネルが固定だから、イオンエンジンを運転する電力を確保するためには太陽表面にほぼ平行な向きにしか噴射出来ないのか。2号機以降はぜひ可動式パネルにして、45度ぐらいは斜めに噴射できるようにしたい。
『4月以降の軌道修正が容易に実施できるよう,また正確に実施できるように,この仮の目標点を設定しています』:公転速度を速めたり遅くしたり、公転面に対して上ったり下ったりしてオーストラリアのウーメラに、はやぶさを持ってくわけ?今までも大変だけど、これからの方が神経使いそうな場面だな。
『はやぶさは,当面は,この仮の目標点に向かって誘導されていくことになります.3月20日現在,地球への瞬時最接近距離は,約4.6万km です.まもなく,静止軌道の内側を通過することが確実になります』
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