いつも記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。
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治療に際して
医療機関が
患者様に対して
必ず宣言すると共にお願いしなければならない！
たった
6つのこと。
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私の記事、ブログ、ホームページ、ツイッターなどの情報は、
全てがご自由にお使いになっていただいて大丈夫です。
許可なども不要。
ご自分のお仕事や教材、
コーチングの資料としてのご使用も
ご自由にお使いくださいませ。
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① 絶対的な、充分な説明の必要性。
１：どのような状態なのか？
２：治療が必要なのか？
３：それは、ここで出来るのか？
４：治療手順は、どの様になるのか？
５：いつ治るのか？
６：そもそも、治るのか？
７：治らなければ、どうするのか？
８：家庭・職場・学校・プライベートでは、どうしたら良いのか？
この様なことを説明してから
患者様のご同意を得てから、治療を開始致します。
分かりにくい部分に関しては、ご遠慮なく
ご質問していただきます。
② 患者様ご自身の診療情報（カルテ）は、
いつでも開示しなければいけません。
正当な理由が無いのに
患者様の要求を断ってはいけません。
③ セカンド・オピニオンを推奨し、御協力させていただきます。
主治医以外の他の「医療機関や医師」の意見を求めるコトを、
セカンド・オピニオンと呼びます。
ご自分の傷病を深く理解し、
最後に決定するのは「患者様」ご自身です。
或いは、患者様のご家族です。
「道理に合わない無理難題」以外は、
患者様に自分の利益を追い求める権利があります。
他の病院・精密検査の紹介は
いつでも行なう必要があります。
④ 情報のキャッチボールをさせていただきます。
ケガには色々な原因が考えられます。
「思いがけない理由と原因」も
珍しいコトではありません。
「あれは違うだろう」などと考えず
色々とお話を聞かせていただきます。
⑤ 「治療」とは、
人間同士のコミュニケーション＝交流の信頼度から、
更に成果が上がります。
1: 「機械的・事務的な」治療と診断は、
実際には「医療」ではありません。
２：人間の治療は「修理」ではありません。
３：人間同士の「交流の正しい方法論」を無視しての
接触・交流・治療・診断等は、
一切行なってはいけません。
⑥ 患者様に
「ご納得いただいてから」
治療を開始しなくてはいけません。
これが不要なのは
★救急行為です。
治療をする・しないも
患者様側が「決定」していただくことです。
治療法には
必ず「メリット・デメリット＝良い点・悪い点」があります。
「治療をして、どうなるか」の想定について
必ずお話しなくてはいけません。
正当なご質問をしていただくのは、
患者様の権利であり、自由な行為です。
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▲▲▲一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師が行なう分野としては
療養行為というものとして
国家が定めています。
ここでは、一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
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