『おくりびと』
第８１回アカデミー賞外国語映画賞を受傷
既に、お知りのかたも多いでしょう
素晴らしいことですよね。
この、社会的認知に乏しそうな職業をクローズ・アップし
尚且つ、受け入れさせる手腕・センス・・
実は、未だに映画を見ていないのですが
スミマセン・・
私なりに、思い入れが誕生する素地のある、映画なのです。
ワタシの出身地～鶴岡市＝庄内地方のオハナシ・・である。ワタシも、『納棺』に携わり、お手伝いをしたコトがある。映画がお好きな方なら、最近の『鶴岡』が
映画の撮影・ロケが頻繁に行われている。映画の、舞台そのものになっていることも多い。のは、御存知でしょう。
有名なトコロでは
藤沢周平さんの作品『たそがれ清兵衛』など・・御本人も、出身者です。『釣りバカ日誌～江戸編』などでしょうか。
ワタシも、昔、『納棺』に携わり、お手伝いをしたコトがある。というと、驚くでしょうか？
母方の祖父が、定年退職後に
『葬儀店』を営んでいて、かなりの回数～手伝いをしていました。
９歳～１６歳までの間、です。
自分が
『生と死』
について、深く考えるようになった～同時期の、父親の死と並んで・・
貴重な人生経験だった、と思います。
小学生が・・
と、驚く方も多いでしょうね。
今にして思うと、自分でもビックリ
ですからね。
個人的な回想録で、申し訳ありませんが、
この項、もう少しお付き合い下さい。
何か、読み取って、汲んでいただけたら・・
嬉しいな～
