
「寒い日・気温が急激に下がる日はケガをしやすいですか?」

というご質問をいただきました。
間違いなく
ケガ=負傷・外傷
しやすくなります。

寒い日・気温が急激に下がる日に
ケガ=負傷・外傷しやすくなる
理由)))))
▼
寒いと、体温が低くなりやすい環境になります。
そこに反発して
最終的に、身体の中の温度は
上がろうとするんです。

寒い環境では
一時的に、体温が低くなりやすい。
しかし、生物は
体温を、適正な範囲に保ちたいのです。
そのため、身体全体を
▼
正確には、表面積と体積を縮めて、小さくします。
体温を逃がさないために、身体の体積と表面積を
縮めて小さくしてるんです。
表面積と体積を、強引に縮めるから
当然、血行は悪くなります。

反対に、夏は
身体の体積と表面積を大きくし、伸ばします。
なので、身体は「ゆるむ」んです。
夏は
体温が高くなるので、体熱を逃がし、下げたい。
放熱したいんです。
身体の表面積と体積を大きく、伸ばし、ゆるめているんです。

寒い季節:冬は
筋肉の緊張が強くなるのは
こういう理由なのです。

機能的な意味が無いまま
ムダにかたくなった筋肉は
何かの動作をする時:特に咄嗟(とっさ)の出来事に対して
うまく反応できないのです。



確実に、いつもより動作も遅くなります。
ところが、人間は
このような違いを
うまく、正確に認識できないことが多い
のです。

いつもと同じはず!
と、対策無く動いてしまうと・・・・
★出来るはずの動作が出来ない
★★よけられるはずのものが、避けられない
★★★当たるはずのものが当たらない
★★★★ちゃんと伸ばしていたはずの筋肉や関節が伸びていなかった
だから・・・負傷するんです。

負傷する時の原因と
動作が上手くいかない時の原因が
同じなんです。
『コンピュータが狂ってしまう』
とも表現できます。

こういう状況では
人間というのは
動作と思考が
「パニック」
になってしまって
ますます!!
ちゃんとした対応・反応が出来なくなってしまう・・・・だけではなく
順序立てて、普通に考えることや、分析することが
出来なくなる=不可能になってしまうんです。

寒い時期は、筋肉のコンディションが悪い:ムダにかたくなってしまうことから
負傷しやすくなります。
もちろん、負傷の原因は、それだけではなく
多くの原因の合体:ということが多いです。
皆様、気象、気候は
あなたの健康にとって、大事なものなのです。

一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
医療者として責任ある情報拡散
を目的に
この様な記事を書いています。
ここでは一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。

整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
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東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。
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