血栓(けっせん)にご注意を!!血栓について、正しい知識をお持ちください。色々と誤解される部分が多いです。
2023年07月28日 08時29分36秒
健康を作る時です!
整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
動画で、業務を紹介させていただいています。
▼
血栓(けっせん)という言葉、ご存知ですか?
●血栓(けっせん、英語ではBlood clot)
▼
血管内の血液が、何らかの原因で塊(かたまり)を形成すること。
血栓というと
一般の方々には、悪い印象しかないかもしれません。
しかし!
人間の身体にとって、必要不可欠
な面もあるんです。
例えば))))
切り傷などを受けて出血してしまった時、身体が血を止める仕組みは
▼
患部に様々な物質が送られ、血液を凝固(ぎょうこ=固めること)させ、血栓を形成し、出血を止めます。
血栓が出来なければ、血栓が存在しなければ
血はいつまでたっても止まらない、血が出続ける、ということになります。
von Willebrand Disease(フォン・ヴィレブランド病)という病気の患者様は
体内で、血管が破れて血が出るのを止める時に必要なプロテイン(たんぱく質)が
先天的に少ないとか、異常な形のプロテイン(たんぱく質)であるため
血栓を作る能力が異常に低くなってしまい
出血が止まらなくなる!
という現象が起きます。
※von Willebrand Disease(フォン・ヴィレブランド病:遺伝性の出血性疾患の説明)
http://www.ketsukyo.or.jp/disease/solidification/sol_03.html?fbclid=IwAR2NcFjoXwoM2GbJwyQwAGZKAQ6AGUnM6IIFHYW_iXz8NDgtdM9t7xHe6qw
投薬では、血行促進剤が、同じ役目をするので
※血行促進剤が身体に悪いなどと言っているのではありません。
投薬する際には、しっかり注意を促してくれるドクターや薬剤師が
昔より、明らかに増えてきました。
投薬に限らず、「医療行為」には、何かをおこなう時には
必ず、何らかの注意の呼びかけが必要なのです。
これは、絶対です。
これは
『インフォームド・コンセント:informed consent」
▼
医療行為実施の中で
患者様側が
医療提供側から
診療内容などについて、充分説明を受けて、理解し、患者様側が納得し、同意して
はじめて、最終的な治療方法を選択し、医療行為実行をする
という、一連の流れのこと
と呼ばれ
医療機関が絶対に行なわなくてはいけない:説明行為です。
血栓は、無ければ無いで
とんでもないこと:大変なことになってしまうんです!!
大事なんです、血栓って。
本日は、血栓の存在の意味を、ご記憶ください。
お仕事のご依頼も
▼
メールアドレス:ono-seikotsuin@nifty.com
こちらにご連絡くださいませ。
折り返し、こちらからご返信させていただきます。
よろしくお願いいたします!
一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
おの整骨院:ブログ
https://blog.goo.ne.jp/bck05561
おの整骨院:グーグルページ
https://bonesetting-house-8946.business.site/?m=true
ツイッター
https://twitter.com/onoseikotsuin
フェイスブック
https://www.facebook.com/takuya.ono.503
YOUTUBE:おの卓弥チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=t6bv2jlqB_8&t=30s
YOUTUBE:おの整骨院チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=5P1vE3UgssE
医療としての正しい観点から
ブログ記事を投稿しています。
よろしくお願いいたします!
最新の画像もっと見る
最近の「カラダの「大原則」は、身体の専門家に聞こう!」カテゴリーもっと見る
「普段から気をつける」とは、こういうこと!腰痛・膝痛・足首痛・首や肩の痛みに対応した寝姿勢を知ろう!
病気やケガは、最悪の「社会損失」です!当然です!だって「まともに動けなくなる=仕事量と質が落ちる」のですから!毎週土曜日は、午前受付。午後は予約診療です。ご連絡~ご利用ください。
「やせる:痩せる」は、絶対正義ではない。「ふとる:太る」ことにも、こういう観点が必要。
ちゃんと説明できること。寒い時は、「痛い!」感覚が強くなるのです。
足を真横にそろえて立つな!その「クセ」は、恐ろしいほどの危険性を抱えている!
ヒトのカラダは、機械を修理するようなことだけではダメ。しかし、機械を修理することと同じような視点も、同時に大事なのです。
最近の記事
カテゴリー
- これは読まねば!(931)
- これは絶対にお読みになった方が良い!シリーズ。(1053)
- ケガをしたら、この様にする!(20)
- カラダの「大原則」は、身体の専門家に聞こう!(78)
- 元気な人生を送る為に必要なこと!(12)
- おの整骨院で開催する「栄養講座」のお知らせ(3)
- 身体とケガの関係性:絶対ルール(7)
- こんなことは、絶対にやってはいけない!(2)
- 負傷した時にこそ、気を付けるべきこと、やるべきこと。(10)
- おの卓弥という人間とは?(0)
- これが医療なのである!(5)
- 正しい医療の定義があるのだ!(56)
- カラダ(身体)とは、不思議の「宝庫」なのだ!(42)
- カラダ(身体)とは、不思議の「](0)
- この負傷、ケガは、こう治す!(4)
- こうなってしまうケガもあるのです!(18)
- おの整骨院と医療(1619)
- 負傷後の処置、リハビリを知る!(10)
- 負傷すると、こうなってしまう!(58)
- 負傷の予防について、気をつけること(76)
- 医療とは、いったい何だ?(19)
- ワークショップ(2)
- おの整骨院での治療例。(85)
- おの整骨院のお仕事。(372)
- ちょっと聴いてみて(1119)
- 治療院内のお知らせ(228)
- トレーニング。(14)
- 薬(5)
バックナンバー
人気記事