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私、今４７歳です。
あと少しで、４８歳になります。
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子どもの頃には、すでに
顔面の表情筋の様相と容貌（ようぼう）を意図的に変えるという意味での
「整形」
という言葉が、存在していました。
なので、人生で初めて
≪整形外科≫に連れて行かれた時の驚き・衝撃は
忘れることが出来ません。
『オレ・・・鼻が低いから（我が一族の特徴）整形した方が良いのかな～～～』
などと、真剣に思っていました。
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しかし、一般の方々が、多く悩んでしまう
・ケガをした！
・痛い！
・病気をした！
という時に
どこの、どの医療機関や病院、治療院に行けば良いのか・・分からない・・
という疑問は、根っこは同じと考えています。
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・整形外科とは？
身体の外側に見える：筋肉、じん帯、腱、骨や関節などを「運動器」と呼びます。
「運動器」の負傷や病気、障害を取り扱う病院を、整形外科と言います。
整骨院や接骨院の、役目と法律的意義は、また違います。
これは別の機会に。
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★外科とは？
▼
手術することも治療の視野に入り、許可されている病院です。
★内科とは？
▼
検査や診察、診断によって患者様に対応し、主に薬で病気を治す病院です。
この場合、手術は視野に入れず、許可もされていないので、設備もありません。
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・形成外科とは？
生まれながらの形の不形成や過剰に出来たもの、病気や負傷などによってできた
（身体の表面上：見た目にも良くないという保護者やご本人の要望でも）
ものを改善する（治療する）治療をする病院です。
この場合、皮ふ：表皮や真皮（１枚、奥の皮ふ）も、治療範囲です。
形そのものが、機能にも大きな影響を与えることが多く、心理的なこと以上に大事なことが存在します。
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日本で「形成外科学」が存在していない時代がありました。
その時代は、整形外科で顔面周辺の負傷や、ヤケド（火傷）・熱傷の治療をおこなっていたということです。
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形成外科学は、形成外科と診療科として名乗ることができるようになっています。
・形成外科
・美容外科
このような病院が、形を整えるということを意味する「整形」という言葉を使って
整形外科を名乗っていた時代もあります。
まったく違う分野であり、言葉を使うこと自体が法律違反です。
・整形手術
・美容形成手術
・美容整形手術
この３つは、法律の根拠の無い言葉で、マスコミの造語です。
正しくは
・美容外科、または美容外科手術
これが正解です。
本日は、このようなことをご記憶ください。
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▲▲▲一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師が行なう分野としては
療養行為というものとして
国家が定めています。
ここでは、一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
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