頭部、顔面、脳への衝撃ある負傷は、整骨院・接骨院・柔道整復師が無条件で診断・治療して良い負傷ではありません。これは絶対です。
2017年11月22日 17時15分37秒
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★おの整骨院は、外傷専門整骨院というけれど・・・・
じゃあ、どんなケガの人が来ているの??
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★★★
法律上、整骨院や接骨院が
あつかってはいけない・治療してはいけない負傷
というものがあります
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★
おの整骨院は、外傷専門整骨院というけれど・・・・
じゃあ、どんなケガの人が来ているの??
=============
この様な疑問への
回答編、第5回
今回は
法律上、整骨院や接骨院が
あつかってはいけない・治療してはいけない負傷:第2回
================
★★
法律上、整骨院や接骨院:柔道整復師が
あつかってはいけない・治療してはいけない負傷
これはご記憶ください。
医療事故を防げます。
患者様が、積極的に
このような情報を持たなくてはいけない時代になったのです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
先日とは、まったく反対のことを言います。
▼
整骨院や接骨院:柔道整復師は
頭部や顔面の、強烈な打撲に関しては
脳神経外科での検査を経てからでなければ
診断・治療をすることは出来ない。
==============
▲この間・・・・
整骨院や接骨院:柔道整復師は
顔面の骨折を治療することが出来ると言ってたじゃないか???▲
そうおっしゃる方、いらっしゃるでしょう。
==============
はい、出来ます!
顔面の骨折、整骨院や接骨院:柔道整復師で治療できます。
ただし、これは
整形外科での診断の他に
脳神経外科で診断を受ける必要性が、極めて高くなります。
脳震盪(のうしんとう)の可能性を考えて
整形外科でも、その様な検査手順と紹介の順路を持っていなければ
診断自体を断るところが多いのです。
=============
脳震盪(のうしんとう)の
震盪(しんとう)という言葉は
激しく揺れたり、触れたり、動かされたりすることです。
最近は、心臓震盪:胸部に衝撃が加わったことにより心臓が停止してしまうこと
こちらも、大きく取り上げられて、そこから生命を救う処置として
AEDという蘇生機械の普及がすすめられていますよね。
=============
頭部や顔面の負傷、心臓付近への衝撃は
直接、震盪(しんとう)につながって
生命の危険性にさらされる危険性が高くなります。
これは当然ですよね。
しかも、頭部や顔面の負傷、心臓、このすべての震盪(しんとう)は
直接、激突などで受けた衝撃による震盪(しんとう)と
頭部や顔面、体幹部全体が強烈に振られ、揺さぶられることでおきる
2次的な震盪(しんとう)による内部の負傷にも
気を配らなくてはいけません。
生命の重さを考えたら、慎重過ぎる行動などというものは存在しません。
患者様の生命と身体・未来を考えることが
絶対的ファーストなのが医療です。
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このような理由から
おの整骨院では、脳神経外科とも連携して、診断を正確に行なってから
治療を開始する場合があります。
すべては患者様のために。
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頭部や顔面の負傷は
整骨院や接骨院:柔道整復師の判断だけでは処置していけない場合が多い。
それには、このような『生命を守る!』という
絶対的ファーストが存在しているからです。
その様な検査機関との連携無き整骨院・接骨院は
外傷治療という領域に、正常な形で踏みいることは
永遠に出来ないのです。
脳や内臓、心療内科への紹介は
この様な理由から絶対に必要です。
必要だから、その様な医療機関とも連携するわけです。
おの整骨院の連携医療機関は
シークレットなところも合わせると
埼玉県内だけではなく、他の都県にもございます。
===============
次回は、骨折や脱臼以外の
≪整骨院や接骨院:柔道整復師が治療してはいけない負傷・症例≫
さらに紹介いたします。
確実に、治療してはいけない負傷はあるのです。
分かりやすく、説明いたします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
▲▲▲一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師が行なう分野としては
療養行為というものとして
国家が定めています。
ここでは、一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
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