『痛み』を論点の主役にすると、本当に評価するべきポイントを見失ってしまう!医療者は、それを伝えなくてはいけない!
2024年02月14日 08時19分59秒
健康を作る時です!
◆◆◆◆◆◆◆◆
整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
「痛みの強さ」が論点の主役になると
最も大事な部分を見落とす、決定的な原因を作ります。
痛みの除去は、患者様にとって最大の問題である!
▼
という認識を持つ医療機関、以前と比較したら
大幅に増えました。
痛みを取ることに関して
即座に結果を出すようにする医療機関が大幅に増えました。
それ自体は、悪いことではありません。
人間は
「痛い!」
という感情に
強く振られてしまう動物であり
その影響のほとんどは、マイナス面に作用するからです。
・・・しかし
そこだけが強くクローズアップされて
医療としての主語が
≪痛み≫になってしまうと
間違いなく、負傷治療の成功率は下がります。
患者様の「主観」に沿うことがメインとなって
・筋力
・角度
・反射
・見えにくい場所の変形とむくみ
などを、医療者が評価してから
終了か?
継続か?
を決定する流れから、離れてしまうからです。
現在も
●痛みが取れたから、もう治療には行かない
●痛みが無いから、あとは自分で判断する
●痛みさえ無いなら、もう用はない
このような患者様、非常に
想像以上に多いです。
この考え方は
間違っています。
痛みに関しても
決して、全部の痛みが取りきれているとは
素人判断では、絶対に分かりません。
が・・・・
『もうほとんどの痛みが取れたから、もういいや!』
と、自己判断される方は
・・・残念ながら、非常に多いです。
医療として、身体を治療するということは
『正しい評価をする』
ことを指すんです。
それは、一般の方々では
絶対に不可能な作業なのです。
◎治った!
という、評価の仕方は
絶対値ではありません。
患者様によって、その時の環境によっても
◎治った!
という、判断の仕方さえも
大きく変わってくるんです。
医療機関で
「治療終了宣言」
を聞かずして
患者様の自己判断で治療を中止することは
その後
予想外の
大きな負傷や障害の原因に発展する
可能性が高まります。
あなたは
医療機関の判断を聞いて
納得いかなければ
通院先を変えることも自由なのです。
絶対に
「治った!」
の判断は、ご自分では行なわないでください。
未来に、負の財産を残す必要は
全く無いのです。
自分自身で
負の財産を作ることは
してはいけないのです。
一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
医療者として
責任ある情報拡散を目的に
この様な記事を書いています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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