負傷者(ふしょうしゃ:ケガをした方)の搬送(はんそう)で、負傷者に2次被害を与えてはいけないのです。
2018年05月28日 21時21分38秒
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「負傷者(ふしょうしゃ:ケガをした方)の搬送(はんそう)」
という言葉を、ご存知の方は多いでしょう。
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搬送とは
何ものかを、あるところから違うところへ移動する:運搬ということ
であり
負傷者(ふしょうしゃ:ケガをした方)の搬送(はんそう)をする時には
★100億円の価値の、極めて繊細(せんさい)な物体を運ぶ気持ち
よりも
もっと精度を高める意識を持って、負傷者(ふしょうしゃ:ケガをした方)に接するのが当然であり
医療者や、人間の身体に直接関わる仕事は
技術や知識と同じ価値観と認識して、このような『意識:マインド』を
常に持っていること。
常に!
です。
負傷(ふしょう:ケガをした状態)とは
すでに壊れているということです。
程度や場所に、違いがあるだけ。
必ず
・思考
・反射
・反応
・出力
に、影響を与えるんです。
負傷者(ふしょうしゃ:ケガをした方)が、自力で歩く・移動することも
搬送の一種で、一部です。
●負傷者(ふしょうしゃ:ケガをした方)が、ある程度動ける場合は
完全な形での搬送ではなく
補助という形になります。
●脳への影響が、運搬の方法によって、どのように考えられるか?
ここが重要な論点です。
ここは、もっと、日本国内で
論議と、実技の練習の場所があった方が良いと考えています。
●搬送・運搬の方法によって
負傷者(ふしょうしゃ:ケガをした方の
負傷(ふしょう:ケガをした状態)した場所が
さらに悪化することがあってはいけません。
ここも、もっと、日本国内で
論議と、実技の練習の場所があった方が良いと考えています。
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建物の中
スポーツの現場
グラウンド
道路上
学校内
職場
環境と状況、町の構造などでも
搬送・運搬の方法には、違いが出ます。
日本の医療は、このような部分でも
もっと発展・進歩できます。
本日は、このようなことをご記憶ください。
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▲▲▲一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師が行なう分野としては
療養行為というものとして
国家が定めています。
ここでは、一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
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