は
明らかに違うものなのです。
応急処置(おうきゅうしょち)と継続診療(けいぞくしんりょう)
の
違いをご記憶ください。
1:すべての脱臼(だっきゅう:関節が本来あるべきはずの位置から外れてしまうということ。
腱も脱臼することがある。)
2:すべての骨折(こっせつ)
骨が一部分欠けたり、骨の表面が傷ついたりすることも含む。
表面は傷が無くても
内部が破壊・破損したり
陥没(かんぼつ=へこむこと)したり
外力(がいりょく:外からの力ということ)によって曲がったり
完全ではない骨折も含みます。
▲
この2つは
応急処置に関しては、法律上、整骨院や接骨院:柔道整復師が
治療しても良い案件です。
しかし
継続治療は、絶対に、医師・ドクター・病院の許可が必要なのです。
腕前・技術などということとは別問題です。
法律で、決まっているのです。
だから!
医療連携無き整骨院や接骨院は
絶対に、100%の業務が出来ないのです。
★
応急処置とは?
▼
正確な鑑別診断をおこなった後に
※この場合の正確な鑑別診断とは
負傷名が、その段階では不明な部分があっても
最悪の場合の想定と
精密検査の必要性が
あるか?
無いか?
この判断を基準にした行動が出来ているということ。
骨が折れた、関節が脱臼(だっきゅう:はずれること)した時に
元の位置に素早く戻す=整復(せいふく)という技術で
位置を元の位置に戻して、正しい固定をして
患者様を、第1次安静状態にまでして差し上げる。
その後
処置をした整骨院や接骨院:柔道整復師が
完全な紹介状をもって、患者様に
医師・ドクター・病院の診断を受けていただくこと。
ここまでおこなって、完璧な応急処置です。
★★
絶対にあってはならないが・・・
多く見受けられる、決定的な間違い!
整骨院・接骨院の方から
診断と画像撮影だけして戻ってきてください』
などと、患者様に言うことは
犯罪行為に認定される
可能性があります。
どんなことがあっても
その様なことを言う権限は
整骨院や接骨院:柔道整復師にはありません。
絶対にです。
これは法律上と医学上、両方の観点からです。
絶対に、患者様を介して書面で
「
と伝えるとか
あってはいけないことなのです。
意外なほど多い行為です。
一般的にも、医学としても
骨折や脱臼は、重傷の部類です!
だからこそ!
国家が定める医療費に関しても
骨折や脱臼は、他の負傷よりも高額になります。
特別な技術と診断が必要だということなのです。
●まだ≪第2・3の負傷と別の問題≫が隠れているかもしれない!
だから!
科学検査が必要なことも多い!
これは
整骨院や接骨院、まして
無資格で身体を触るような者が意見を言う領域ではありません。
他の検査:たとえば
脳や内臓、心療内科への紹介が必要なこともあるんです!
≪整骨院や接骨院:柔道整復師が治療してはいけない負傷・症例≫
は、確実に存在します。
これは極めて重要なことなのです。
正しい情報と専門家を見定める目を、育てて生きましょう。
おの整骨院は、外傷専門整骨院です。
一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
が、おこなうものは
「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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※SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・インストラクター
は
ケトルベルに関連する、世界最大の組織=SFG(ストロング ファースト ギリャ)
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私の理念:≪心のつながり≫を名前とするブログ
▼
マインド・コネクション!
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