様々な「症例と治療例。そして、何故
おの整骨院で治療する意味があるのか
」を、紹介する新企画。
【派手】に、折れていたＱさんの「状態」は、
「整復」が、全くされていなかった。
【整復】
平たく言えば、
折れている骨を、元に戻す作業。である。
賢明な方は、お気づきと思うが、
前出の病院で、整復作業を行っていない・・・のである。
ヘソを曲げた
のか、もう、ウチと関係無いから、どっかでやってもらって。マジで、こう言われたそうな・・・
その前に、来院して、先ず検査
必要なら整復。こういう手順を踏んでいなかった
なので、Ｑさんは、おの整骨院に来院時は、
手首が曲がった
状態でだった
のである。
負傷から、８時間経過した時のコト・・・だった。
おの整骨院に来院し、状態を診て、
即
整復。この「整復」を行った時点で、
外見上の変形が極めて小さい（素人のヒトでは分からない）。全身性変化・変調（貧血・発熱・嘔吐感・悪寒等）無し。頭部・脊髄の損傷無し（転倒時は、特に留意。）骨折面の「面積」が大きく、尚且つ、整復後の「クチが、ほぼ完璧に合っている」。患者さんの協力が得られ、このまま「骨癒合」＝骨がくっつくコト。まで到達する見込みが立つ。（乳・幼児、或いは、何らかの理由で、「固定するコトが出来ない」ヒトは、このカテゴリーから除外される）
要件が揃った。
他にも、詳細な条件設定はあるが、
これらが、手術しなくても良い、骨折治療の要件（必要事項の意）である。
カラダに傷を残したくない、無血で治療したいという方は、
記憶する価値があるでしょう。
