梅のウィルス対策で刈られる前にと見納めとなる梅の公園に出掛けました。
【3/28、昭島駅-日向和田駅-梅の公園-二俣尾駅-昭島駅】
日向和田駅は梅の観光客で大混雑です。
吉野梅郷梅まつり
秩父多摩甲斐国立公園の玄関口にあたる「吉野梅郷(よしのばいごう)」は、JR青梅線日向和田駅から
二俣尾(ふたまたお)駅までの多摩川南側、東西4キロに広がる地域のことを指し、吉川英治記念館や
青梅きもの博物館などの観光スポットが点在している。その中でも、山の斜面に約100種1,000本の
梅が植えられた青梅市・梅の公園は人気があり、観梅時期には多くの観光客で賑わう。
多摩川に架かる神代橋を渡ります。
20分程で梅の公園に到着。
入園料200円で入場。出店や土産店が多く並んですます。
公園には現在約120種1300本のウメがあるが、“致命傷”となるウメ輪紋ウイルス(PPV)の感染が広がり、
4月1日以降に伐採・処分されることになった。
ウイルスの根絶を確認し、再生のために植林を始めるまでには少なくとも伐採後3年かかる。
各鑑賞通路を一巡りします。
微妙な色彩の違いも楽しめます。
住宅地とのコントラストも良い雰囲気です。
三脚持参の本格的なカメラマンも大勢集まっています。
春の日差しに恵まれた一日に感謝!!!!
ほぼ梅の色はこの三色になるようです。
観光客はどんどん押し寄せてきていました。
2時間程楽しんでから二俣尾までのウォーキングコースを歩きました。
道の近くには梅ノ木が散在して梅郷の雰囲気に包まれています。
コースで紹介された梅の名木は、すでにウイルス対策で伐採されていました。
多摩川に架かる奥多摩橋を渡ってウォーキング終了。
14:00に二俣尾駅に到着。
コース上で買った干し柿や饅頭、果物を持って昭島に戻ります。
春うららの梅まつりを満悦できました。伐採される梅の公園の再生を祈っております。
明日も快晴の入笠山スノーハイクを楽しめそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます