バンフ国立公園観光は降雪でカット

6時に起床。まだ深夜の暗さでした。

7時から朝食。朝から中国人で賑やかです。

コロンビア大氷原に備えて防寒対策して集合。

【10/11、バンフ観光－カナディアンロッキー観光－バンフ泊】

7:30にバスに乗車。ガイドとビデオ撮影者も同乗。

路肩に雌のエルクが現れました。

バンフの街中を通って最初のビューポイントへ。

国定史跡に制定されているバンフ・スプリングス・ホテルの展望台に立寄り。

バンフ国立公園は、1887年6月23日に「ロッキー山脈の公園に関する法」によって設立。カナダで最初
に設立された国立公園。「バンフ」という名称は、カナダ太平洋鉄道の駅の名前に先につけられ、それが
バンフの町の名前になり、この名称を公園名にも冠した。近隣の国立公園と共に世界遺産に登録されて
温泉・景色・キャンプ・登山・山歩き・ゴルフ・乗馬・スキーなどが楽しめる他、バンフ・スプリングス
・ホテルに宿泊することも可能。公園内の景色の美しい地点として、ミネワンカ湖、ランドル山、バーミ
リオン湖、テン・ピークス渓谷にあるモレーン湖（ターコイズブルーの湖水で有名）、ボウ湖、ペイトー
湖などが有名。公園へ立ち寄るのには入園許可証が必要であり、国立公園の特別保護地域であるため、上
空に航空機を飛ばすことは禁止されていて遊覧飛行などは不可能。公園内にはエルクを始めとして様々な
動物が生息しているが、公園内をトランスカナダハイウェイが通っているため、野生生物が自動車にひき
殺されることも多く問題になった。このため、現在では高速道路の周りを柵で囲み、動物用の地下道や
立体交差（アニマル・オーバー・パス）を作ることで、動物が道路に入らないように対策している。

　　　

古城ホテルの景観でした。バンフ駅を見ながら次の観光地へ。

　　

小雨模様のジョンストン渓谷に到着。

　　　

折畳傘を持参して、一時間のミニハイキングに出発。

　　　

緩やかな渓谷沿いの遊歩道を歩きます。

30分程で下段の滝「ロワーフォール」に到着。

　　　

滝を観光後、上段の滝「アッパーフォール」はパスして駐車場に戻ります。

　　

次のレイク・ルイーズに向かって走行。標高が上ります。

 西洋の城に似て名付けられたキャッスル・マウンテンを通過。

　　

徐々に真冬モードに変化しました。

10時に雪のレイク・ルイーズ村に到着。

レイク・ルイーズは、カナダアルバータ州のバンフ国立公園内にある湖及びその近くにある村。氷河
から解け出た水に含まれる岩粉により、湖は独特なエメラルド色をしている。湖周辺ではハイキングや
登山の他、スキーを楽しむこともできる。水面の標高は1536m。ヴィクトリア女王の4女でありカナダ
総督ジョン・キャンベル夫人であったルイーズ・キャロライン・アルバータに由来した名前で、レイク
・ルイーズスキー場もある。湖の東岸には、シャトー・レイク・ルイーズという4つ星のホテルがある。

　　　

湖畔を散策。残念ながら視界不良でロッキーマウンテンは見えません。

湖畔散策を諦め、シャトー・レイク・ルイーズ内を見学。

　　　

駐車場のレストランで昼食。

ここでコロンビア大氷原の雪上車観光は、降り続く降雪のためカット。
ペイト湖、ボウ湖、モーレン湖にも道路閉鎖で行けません。

　　　

無念です。已む無くバンフに戻って周辺を観光します。

　　

街中の石造りの国立公園事務局・カスケード・ガーデンを散策。

バンフの街中は雨雪が降り続いています。

次はボウ川に移動し、マリリンモンローが主演した映画「帰らざる河」のロケ地、ボウ滝を見学。

　　

バンフ・スプリングス・ホテルの下にあります。

ケイブ＆ベイスン国定史跡に立寄り。

　　　

バンフが発展する元になった温泉の史跡で、温泉に住むマイマイが見られます。

 

最後はバンフ街中で買い物タイム。

　　

スキーエリアとして何時か訪れたい街です。

16時にホテルに戻り、夕食まで時間を潰します。

17時からレストランで夕食。

夕食はアルバータビーフを頂きました。おろし醤油が欲しかったですね。

　　

ツアー目玉の【世界遺産】カナディアンロッキー観光は無念な結果となりました。

 　　

明日はモントリオールへ飛んで、メープル街道の紅葉観光です。