
今日は暖かかったはずなのに、あまり外に出られなかった為。。。。
寒くてしょうがない1日でした( ̄+ー ̄)
今日はもうダメです(´Д` )
今日は彼岸入り。
桜餅を頂いたんですよ。
道明寺と桜餅。
ふと、疑問になり。。。。
2つの違いを調べてみました。
先日は木蓮とコブシも気になって。
たぶん昨年も調べている気がします笑。
長命寺餅と道明寺餅の違いとは?
どちらもそれぞれの地域では
「桜餅」と呼ばれていますが、
その2種類を区別する場合には、
関東風を
「長命寺(ちょうめいじ)餅」
または
「長命寺」、
関西風を
「道明寺(どうみょうじ)餅」
または
「道明寺」
と呼ぶことが多いようです。
■長命寺餅(関東風)■
小麦粉や白玉粉を水で溶き、
鉄板で薄く焼き上げた皮で、
餡(あん)を包んだものです。
いわばクレープ状ともいえる姿をしています。
くるっとまるまった形が愛らしい、
関東で親しまれている桜餅です。

■道明寺餅(関西)■
もち米を
一度蒸して乾燥させてから砕いた
「道明寺粉」で皮を作り、
餡を包んだものです。
おまんじゅうのような姿をしています。
つぶつぶとした道明寺粉の食感が魅力で、
おもに関西で親しまれている桜餅です。

■長命寺餅の由来■
長命寺餅の始まりは、
1717年(享保2年)にさかのぼります。
向島・長命寺の門番だった
山本新六さんというかたが、
周辺に落ちる桜の葉の利用法として考案したのが、
「桜の葉の塩漬け」でした。
そこで、餡を薄い皮で包み、
塩漬けの葉で巻いたものを
長命寺の門前で売り出したのです。
これが当時お花見でにぎわう江戸の人々
に大変な人気となりました。
そこから、
「長命寺餅」と呼ばれ、
関東では主流となっていきました。
その山本新六さんが創業者だった時から
300年ちかく経った現在でも、
隅田川のほとりにある
「長命寺 桜もち 山本や」は、
「長命寺桜もち」のみを販売し、
その伝統を守り続けています。
■道明寺餅の由来■
関西で親しまれている桜餅が
道明寺餅と呼ばれるのは、
使用されている
「道明寺粉」に由来しています。
千年以上も昔のこと。
大阪にある道明寺では、
武士の保存食・携帯食として、
糒(ほしいい)と呼ばれるものを
作っていました。
糒とは、
もち米を蒸し、
干してから粗く砕いたものです。
水に浸すと簡単に食べられるため、
重宝されていたそうです。
やがて、お寺の名前をとり、
糒は「道明寺」と
呼ばれるようになりました。
こうして、
関西では道明寺粉を使用したものが
主流となったのです。

ほほー。
勉強になります*\(^o^)/*
皆さんも桜咲く季節。
桜餅や道明寺をご堪能ください☆★