かぎしっぽのベル☆belle

土手で泣いてた仔猫のベル。いつしか我が家の一員になりました。猫とときどき勉強。ベルとおねえちゃんの日常。

ベル手術

2009-03-22 11:06:18 | ベルの成長日記
ベル、昨日、不妊手術してきました。



朝、10時頃、松尾犬猫病院へ来院。ベルを預けて帰宅。
17時頃、ベルを迎えに行く。

先生が米粒ほどの卵巣を二つ見せてくれた。
子宮ごと取ってしまう手術が多いそうですが、ここは卵巣だけとるそう。

血が…。痛々しい。
当り前の手術でも血を見るとやはり怖い、痛かったんじゃないかと思う。

おなかの皮の構造は知らないけど、
4枚あって、最後の一枚は外科用のボンドで止めてあるので、抜糸がいらないそうです。
一通り先生のお話をしていただいて、ベルと対面。
キャリーバックの中のベルはあんまり元気がない様子。
ふぅーふぅーと終始唸っている。息も熱い。

家に帰ってバックをあけると、よろよろと出てくる。
足がおぼつかない。狂っているよう。倒れる。
キャリーバックに戻す。麻酔がまだ醒めきってないのか、ベル具合が悪そう。
昨夜から絶食しているけど、ご飯どころの騒ぎじゃない。

ベルの具合が悪いので、家族そろって21時就寝にすることに。。。
22時頃。麻酔も切れてきたのか、
威嚇するような、ふぅーふぅーという声もおさまって、普通の鳴き声が聞こえてきた。

バックのドアを開ける。
まだちょっとよろよろするけど、なんとか歩いてる。
よかったぁ~。とりあえず正気になった!
いつものベッドに戻ってすやすや眠りだす。

深夜2時。おなかが空いたらしく徘徊。
まだふらつく足で台所へジャンプ。
妹があたふた。ええい、仕方なしとごはんをあげる。
でもよかった、ごはんを食べる元気がでてきたんだ。

朝6時。例のように家族で一番早くベルが起床。
ごはんをがつがつ食べる。
先生曰く、手術の翌日は食べない子が多いそうだけど、
ベルはがつがつ食べてました。食べる元気があってよかった。

これからしばらくは安静★はやくおなかのはげ山にも毛が生えて元通りになるといいね。



↑おなかの毛を刈られました。



↑傷痕は1㎝ぐらい