
さて、こちらは万代先生による3Dキャラクタアニメーションの教室です。

ゲーム制作のプロ御用達のソフトを使って、オリジナルの雪ダルマを制作していきます。このソフトは毎日の授業でも使っています。ちなみにこちらの教室のパソコンはビックリを通り越したハイスペックです

。画像処理をするにはパソコンに十分なパワーが必要なんですね。

普段は二次元だけを意識して絵を描いている生徒さんたちは、雪ダルマを横や裏から見ながらとても楽しそうにパーツを組み立てていました。

へぇ~。ゲームで動いているキャラクタたちはこうして作り上げていくんですね。かなり、細かい作業です。

ビーマックスの卒業生の中には、ガンダムのモビルスーツと同じぐらいのクオリティの作品を作った先輩もいました。途方もない作業量を想像して、彼らの根気強さに感心します。

3Dキャラクタアニメーションの教室では、明誠学院高校卒業生の先輩が会場スタッフとして参加してくれていました。専門的なソフトを使っての授業だったので、操作が難しいところは先輩がアッチコッチとサポートしてくれました

。

そうそう、授業の途中には明誠学院高校の校長先生も見学にお越しになりました。アニメーションの制作について質問されたり、生徒さんの授業の様子を見学されたり、生徒のみなさんもちょっと緊張した様子で、はにかんだ笑顔を見せていました

。

次はコンピュータの授業の様子を紹介します

。