リンドウ

リンドウ〈竜胆〉 　市内散歩　

リンドウの仲間は世界中では約400種類（日本にはそのうち約18種）以上が分布。
リンドウは厳密には学名で「Gentiana scabra var. buergeri」と呼ばれるひとつの種を指しますが、リンドウ属全体を「リンドウ」「リンドウ類」と呼ぶことも多い。

リンドウの花 　令和4年10月18～23日撮影









リンドウ（竜胆）のデータ
【別　名】　イヤミグサ（胃病み草）
【分　類】　リンドウ科　リンドウ属
【学　名】　Gentiana scabra
【花弁色】　青紫、白、桃色
【花　弁】　釣鐘型。花冠は長さ4～5センチで、先が5つに裂ける。
【備　考】　花は日が当たっているときだけ開く。
【薬　用】　

リンドウは古代エジプトの頃より薬草として用いられ、苦味健胃、食欲不振などに効果があります。生薬名は竜胆（リュウタン）で、薬用部位は根および根茎です。その昔「熊の胆（クマノイ）」と呼ばれる苦い薬があり、リンドウはその熊の胆よりも苦いことから「竜胆」と言われるようになりました。薬用の引用は　HP:神戸薬科大学　薬用植物園

　　　　　参照・引用は、wiki、みんなの花図鑑、かぎけん花図鑑、他