※絶対に本編を観る前に読んでください。
2008年9月公開の「アイアンマン」から10周年イヤー期間に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」でついに【第一部完】といった終わりを迎えました。いわゆる【インフィニティーストーン編】の完結です。
最初の「アイアンマン」を観ていた頃はまさかこんな壮大な展開に発展するとは思っていませんでしたが、「アイアンマン2」くらいから徐々に「アベンジャーズ計画」が進み始めているのに気づき、「もしかして他作品とクロスオーバーするのかな?」と思いながらワクワクしていました。それから、「キャプテン・アメリカ」シリーズ、「マイティー・ソー」シリーズがそれぞれ動き出し、そして2012年に「アベンジャーズ」として集結しました。
2012年の「アベンジャーズ」の日本版のキャッチコピーは「日本よ、これが映画だ!」でした。挑発的かつ期待値を上げに上げるコピーでしたが、見事そのコピーの通り、ヒーロー映画という枠組みを超えたエンターテイメント作品になっており、感動したのを覚えています。
そこからのMCU(マーベルヒーローズが世界観を共有し展開していく総称)の拡大はさらに大きく広がり、ついに昨年公開の「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」では、最強の敵サノスを投入してきました。
当初、マーベルヒーローズは街の犯罪者やテロ集団といった人間の敵を相手にしていましたが、それが2012年の「アベンジャーズ」で宇宙人の侵略があって以降、この世界には人間以外のヴィランが数多く存在することがわかり、それを想定して戦っていかなければいかなくなりました。
その代名詞かつ最終目標がサノスであり、「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」ではアベンジャーズが束になって襲いかかっても子供をあしらうどころか、体にまとわりつく虫を払うかのごとく軽く扱われ、完敗。さらにはインフィニティーガントレットでスナップされ、全宇宙の人口を半分にされて終わるという衝撃的な結末を迎えました。
そこから「アントマン&ワスプ」、「キャプテンマーベル」の公開を経て、アントマンとキャプテンマーベルの2名が生き残っていることが発覚し、今回の「アベンジャーズ/エンドゲーム」に繋がります。
MCUは現在まで大きく分けてフェイズ1、フェイズ2、フェイズ3に分かれます。いわば、シーズン1~3といった感じだと思っていただければ幸いです。
フェイズ1は、
『アイアンマン』(2008)
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『アイアンマン2』(2010年)
『マイティ・ソー』(2011年)
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
『アベンジャーズ』(2012年)
フェイズ2は、
『アイアンマン3』(2013年)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2014年)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
『アントマン』(2015年)
フェイズ3は、
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
『ドクター・ストレンジ』(2017年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(VOL.2)』(2017年)
『スパイダーマン/ホームカミング』(2017年)
『マイティ・ソー/バトルロイヤル(ラグナロク)』(2017年)
『ブラックパンサー』(2018年)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
『アントマン&ワスプ』(2018年)
『キャプテン・マーベル』(2019年)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)
『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』(2019年)
現在のところ『キャプテン・マーベル』まで観てようやく『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ていただきたい。MCUは各スピンオフに伏線を散りばめていて、それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がります。マーベルの社長も、撒いてきた種がエンドゲームで芽を出すと言っているのも嘘ではないです。なので、急いで「アベンジャーズ」3作品だけ観て挑む人と、これらをすべて観てから挑む人は感動の度合いがかなり違ってきます。
というのも、各作品のキャラや専門用語を予め頭に入れておかないと何のことがさっぱりのまま話が進んでいくことになります。アメリカドラマのシーズン1~2をすっ飛ばしていきなりシーズン3から観始める人は少数だと思いますし、ついて行けないと思います。
27日に鑑賞に行ったときに隣のカップル(彼氏がマーベルファンで彼女が付き添い)は、彼氏が上映前に必死に説明していましたがポカーンな感じでしたので、おそらく『アベンジャーズ/エンドゲーム』が初見だと思いますが、これを初見にしたらきっと何も響かないと思います。
なので、まだGW続きますので、これをチャンスに予習はできるだけしてから観に行ってほしいです。
2008年9月公開の「アイアンマン」から10周年イヤー期間に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」でついに【第一部完】といった終わりを迎えました。いわゆる【インフィニティーストーン編】の完結です。
最初の「アイアンマン」を観ていた頃はまさかこんな壮大な展開に発展するとは思っていませんでしたが、「アイアンマン2」くらいから徐々に「アベンジャーズ計画」が進み始めているのに気づき、「もしかして他作品とクロスオーバーするのかな?」と思いながらワクワクしていました。それから、「キャプテン・アメリカ」シリーズ、「マイティー・ソー」シリーズがそれぞれ動き出し、そして2012年に「アベンジャーズ」として集結しました。
2012年の「アベンジャーズ」の日本版のキャッチコピーは「日本よ、これが映画だ!」でした。挑発的かつ期待値を上げに上げるコピーでしたが、見事そのコピーの通り、ヒーロー映画という枠組みを超えたエンターテイメント作品になっており、感動したのを覚えています。
そこからのMCU(マーベルヒーローズが世界観を共有し展開していく総称)の拡大はさらに大きく広がり、ついに昨年公開の「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」では、最強の敵サノスを投入してきました。
当初、マーベルヒーローズは街の犯罪者やテロ集団といった人間の敵を相手にしていましたが、それが2012年の「アベンジャーズ」で宇宙人の侵略があって以降、この世界には人間以外のヴィランが数多く存在することがわかり、それを想定して戦っていかなければいかなくなりました。
その代名詞かつ最終目標がサノスであり、「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」ではアベンジャーズが束になって襲いかかっても子供をあしらうどころか、体にまとわりつく虫を払うかのごとく軽く扱われ、完敗。さらにはインフィニティーガントレットでスナップされ、全宇宙の人口を半分にされて終わるという衝撃的な結末を迎えました。
そこから「アントマン&ワスプ」、「キャプテンマーベル」の公開を経て、アントマンとキャプテンマーベルの2名が生き残っていることが発覚し、今回の「アベンジャーズ/エンドゲーム」に繋がります。
MCUは現在まで大きく分けてフェイズ1、フェイズ2、フェイズ3に分かれます。いわば、シーズン1~3といった感じだと思っていただければ幸いです。
フェイズ1は、
『アイアンマン』(2008)
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『アイアンマン2』(2010年)
『マイティ・ソー』(2011年)
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
『アベンジャーズ』(2012年)
フェイズ2は、
『アイアンマン3』(2013年)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2014年)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
『アントマン』(2015年)
フェイズ3は、
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
『ドクター・ストレンジ』(2017年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(VOL.2)』(2017年)
『スパイダーマン/ホームカミング』(2017年)
『マイティ・ソー/バトルロイヤル(ラグナロク)』(2017年)
『ブラックパンサー』(2018年)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
『アントマン&ワスプ』(2018年)
『キャプテン・マーベル』(2019年)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)
『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』(2019年)
現在のところ『キャプテン・マーベル』まで観てようやく『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ていただきたい。MCUは各スピンオフに伏線を散りばめていて、それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がります。マーベルの社長も、撒いてきた種がエンドゲームで芽を出すと言っているのも嘘ではないです。なので、急いで「アベンジャーズ」3作品だけ観て挑む人と、これらをすべて観てから挑む人は感動の度合いがかなり違ってきます。
というのも、各作品のキャラや専門用語を予め頭に入れておかないと何のことがさっぱりのまま話が進んでいくことになります。アメリカドラマのシーズン1~2をすっ飛ばしていきなりシーズン3から観始める人は少数だと思いますし、ついて行けないと思います。
27日に鑑賞に行ったときに隣のカップル(彼氏がマーベルファンで彼女が付き添い)は、彼氏が上映前に必死に説明していましたがポカーンな感じでしたので、おそらく『アベンジャーズ/エンドゲーム』が初見だと思いますが、これを初見にしたらきっと何も響かないと思います。
なので、まだGW続きますので、これをチャンスに予習はできるだけしてから観に行ってほしいです。