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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」勝手に考察

2018年03月19日 | 雑記
いきなりアイアンマンのスーツが進化しすぎている点。しかもSHフィギュアーツで発売決定しているスーツ(予告編に登場してるスーツ)は、いきなりMark50です。「スパイダーマン・ホームカミング」に登場しているスーツはMark47なので、48と49がまだ明かされていない。

もしかしたら、49が予告編に登場している通称ハルクバスター2.0だとしたら、48は?

そこで、「スパイダーマン・ホームカミング」を振り返ってみたのですが、このエンドクレジットで、アベンジャーズ基地を訪れたピーターが、トニーから新しいスーツ(アイアンスパイダースーツ)を見せられる。その後、アベンジャーズ加入を断り家に帰ると、ホームカミングで着ていたスーツがトニーから返還されて終。

当時は、またどうせアベンジャーズでそのスーツをもらうんだろうなんてことを思ってたけど、先日公開のブラックパンサーを観て、これは大きな分岐点だと思った。

そもそも「スパイダーマン・ホームカミング」の時系列はアベンジャーズ1作目の2012年から8年後の2020年が舞台です。そして、最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は「スパイダーマン・ホームカミング」の後の物語になっているので、2020年以降ということ。

で、先日公開された「ブラックパンサー」は「シヴィルウォー」の2016年の話になっています。最初のエンドクレジットでティチャラ国王が自国のヴィブラニウムの秘密を全世界に開示する演説を行うのが2016年~2020年までの間だと考えられます。そして、もう一つのエンドクレジットに登場するバッキーは眠りから覚めたところなので、おそらくエンドクレジットは2020年以降、つまり「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」直前だと思われます。

つまり、私が辿り着いた結論は、2016年~2020年までの間にヴィブラニウムの秘密と技術を世界に開示したことで、トニーの元にもその恩恵が届き、天才トニーはブラックパンサーと同じく自動装着できるスーツの開発に乗り出した。その間にMark48も試作していたのではないでしょうか。

技術提供されたからといってすぐにできるわけではないので、やはり3~4年は開発にかかったに違いない。でなければMark47から一気にMark50は技術力の進歩がすごく、説明がつきません。

そして、話が「スパイダーマン・ホームカミング」に戻るのですが、時系列は2020年。つまり、もうその頃のトニーはすでにヴィブラニウムの技術力を手に入れているので、あのアイアンスパイダーのスーツも実は自動装着機能が備わっている説です。

現に本予告ではピーターは宇宙船を目撃してホームカミング版スーツでバスから飛び出しますが、宇宙船に辿り着いたシーンではすでにアイアンスパイダーです。つまりホームカミング版のスーツからさらに高機能なアイアンスパイダーのスーツに変身できるギミックが備わっているのではないかと考えました。

質感的にもMark50とアイアンスパイダーはちょっと似ていますし、すでにヴィブラニウムの技術が備わっていてもおかしくないからです。

そしてホームカミングの8年後問題も全ては「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で明らかになるようにしてあるからあえて公式でも発表しなかったのでしょう。

そう、つまりホームカミングのエンドクレジットでトニーから渡されたスーツは一見今までのスパイダースーツに見えるが、実はアイアンスパイダー自動装着機能搭載のアップグレード版だったのではないでしょうか。

そう考えると辻褄が合いますし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を見た後もう一度「スパイダーマン・ホームカミング」を観返したくなります。


「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」本予告

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