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気持ちが定まらないけど。

2007年04月06日 | 雑記
納得のいく人生を送れてる人ってほんま一握りやと思う。

今してる仕事は、内容的には苦痛ではなくて、やりがいもあって、まあほどよく疲れて、勤労時間が長いくせに有休はなくて、残業手当もなくて、給料は低いけど、でも一応は満足してる。

今のところストレスは溜まってないみたいだから、嘘じゃないと思う。

でも、妥協もしてる。

だから、現状を打破したいと思えるし、行動につながるし、人生がちょっと繋がる気がする。

現状に満足すると、やっぱそこに埋没してしまって、抜けられなくなって、そのまま上がりも下がりもせずに平行線のまま人生を終える。

それも幸せっちゃ幸せと思う。

何より無駄に悩まなくていいからメンタル的に楽やし。

でも、僕的には、基本飽き性で、何か刺激がないとやりきれなくて、変化がないと自分が腐っていく気がするから、変化を求める。


昔はいつか役に立つ時のためにとお金をためて、何より収入のいい仕事がしたいと思ってたけど、今はあまりお金に執着なくて、極端に言えばいつ死ぬかわからない人生だから、必要最低限と少しの潤いさえあればいいかな、と考えるようになった。

お金が溜まっても生活や環境が無機質的で、楽しくなかったら意味ないと思うから、お金が少なくてもそれなりに楽しいと思える生活を優先したいと思うようになった。

まあ考え方は生ものだからまたいつ変わるかわからないけど。

数年すれば、「お金命!」とか言ってるかもしれないしね。

まあそんな風に自分の価値観ががらった変わったのは、去年に一つの大きな変化があって、それを経験して、もう生きる事に執着しなくなったからかもしれない。それがネガティブにではなくて、ポジティブに、いい意味で開き直れた。


ということで、話は最初の方のつづきになるんだけど、
いろんな会社の話を聞くと、一部の会社(でも有名な会社だったりする)では、営業とかもう社員をコマのように使って、契約取れなかったら3ヶ月でクビ、みたいな次元であったりで、職業トレーニングなしで、いきなり営業回りさせられたり、とか聞くと、自分の現状ってすごく恵まれてるかもしれない、と思えるようになって、もう少しは我慢できるようになった。

やっぱ人をコマとして、代わりなんていくらでもいる、的な会社や組織の中では絶対に働けないし、ストレス溜まってすぐに死ぬと思う。

やっぱ職場環境がすごくいいところで働くのが一番やと思う。
それは人間関係であったり、コミュニケーションがうまく取れたり、融通が利いたり。

収入よりも、福利厚生よりも、会社のブランドよりも、環境よくて、何より仕事にやりがい感じられないと続けられない。

そのほかで妥協はしていいけど、最低そこのラインで妥協してたら、いつか自分が壊れる。

電車に乗ってるサラリーマンのおっさんのほとんどがハゲてるのって、人間関係と仕事のダブルのストレスから絶対にきてると思う。

現に、さっき言ったエグい営業やらしてる社員さんもうっすらハゲてたしね。

だから、一概には絶対に言えないけど、頭みるとだいたい「あぁこの人は苦労してんだな」「職場きついんやな」とか勝手に思ってしまう。


と、まあ全く方向性の見えない話をつらつらとしたけど、

とにかく、納得のいく人生を送れてる人ってほんま一握りやと思うけど、その人をみてると、すごく羨ましいから、それを目標に、そこに自分も立てるように、頑張ろうとか思ったわけで。

今日、特に思った。




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