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行ってきましたジブリ美術館!

2008年11月06日 | ちょっとした小噺
風邪をひいてしまい、三日ほどタイムラグができてしまいましたが、三連休を利用して行ってきました、ジブリ美術館。


率直な感想は、おしいの連続。


まず、ジブリ美術館への送迎バスがネコバスじゃないっていうところで、

「そこはベタにやってもいいでしょ」と。



全体的に未完成な印象というか、「ジブリ」を網羅できてない感じですね。


巨神兵やネコバスはあるけど、「他は・・・え、ないの?」

(しかもネコバスに乗れるのは子どもだけっていう変なリアル感はいらない)



魔女の宅急便の、魔女の箒なんかあっても不思議じゃないのにないし、天井に紅の豚の飛行機が吊るしててもありなのに、ない。


もっと、ジブリらしさを追求できるはずなのにー的な残念感が多かった。


ジブリカフェがあるんですが、絶対に入れるべきメニュー、つまりジブリ映画に登場する料理がないのが残念。

もちろん、リアルに再現できないものもありますけど、

有名なラピュタの『目玉焼きトースト』とか、千と千尋の『にぎり飯』は絶対に簡単にできるはずなのに、ない。

そういうの食べて追体験したいじゃないですか。

ジブリ作品に出てくる食べ物は美味そうに見える、で有名なんだから。

なのに、
普通に、クラムチャウダーときのこのクリームパスタしかないって・・・。

テイクアウトが、ホットドッグて・・・。

麦茶80円って、なに?


ほぼジブリと関係ないやん。


メニューが乏しいので、もっと各映画をモチーフにした料理を充実させてくれれば、カフェだけでもかなりうれしいのに。


グッズ売り場も狭いし、そんなオリジナリティあるものもない。


唯一の救いは、ジブリ美術館のみ公開の短編映画上映と、入場制限と完全予約制による混雑の回避ができていることですね。


あとは・・・、


ジブリ美術館の周りが自然に囲まれていて、静かで落ち着くというくらい。


僕は特にジブリ映画が大好き!というほどでもなくコアなファンでもないですが、それでも全体的な内容は「薄い」と思いましたね。


ミーハーなファンが満足できるくらいのもんです。



まあ期待値が高かったというのも大きいですけど。

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【追記2009.5.25】

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