幸せを求める長旅をしよう。

まもなく日付けが変わろうとする深夜に、

なのを思うのか？　考えているのかな？


人間は何の為に生きているのでしょう。

素朴な疑問でしょうが、意味深く、少し怖い質問です。


教科書のようですが、「幸せになるために生きている。」


赤ん坊で、オギャーと生まれてから早、五十数年、ずっとそれを

求めて生きてきたんですね。　　しみじみと今感じております。


途中で、人生に嫌気をさしたり、臆病になったり、つまらなくなったりと

色々あったけど、楽しいことの方が何十倍も何百倍もあったんですね。

いくつになっても、幸せになりたい願望を持って、生きるんです人間は。


就職して、給料を沢山もらい、好きなものを買える幸せ、

結婚して、子供が出来て、家族楽しく暮らす幸せ、

自分の趣味を見つけて、楽しむ幸せ、

退職して、退職金で海外旅行に行く幸せ、

長生きして、美味しいものを食べれる幸せ、

苦しまずに、安らかに臨終する幸せ、

家族に看取られて、骨になりお墓に入れる幸せ、

次に誰かに生まれ変わり、又この世に戻って来れる幸せ、



日々貪欲に、幸せを求めて旅をしましょう。

終わりの無い永遠の旅は、沢山の幸せを、私たちに授けてくれることでしょう。

大きな幸せは、少ないでしょうけど、小さな幸せは山ほど有ります。

いいえ、地球に溢れるほど、

楽しい、嬉しい、美味しい、優しい、すばらしい幸せが転がっていますよ。



１つ１つ、幸せをひろって自分だけの楽しい人生を創りましょう。　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　夜勤中のシガナイ介護士でした。