オイラは、ボイラ 寒がりボイラ

6月から9月まで迄の4か月間は、失業状態ですが、冬期間はボイラーマンとして出身高校を暖めています。

28時間の電気の無い生活を体験する。

2018年09月11日 05時17分54秒 | 災害は忘れた頃にやって来る

 9月6日朝3時に震度2弱のゆれを感じ、目が覚めました。

直ぐに治まったので朝7時まで寝ました。

北海道は全域に渡り停電です。

この日は公休日です。まさか電気の無い夜を過ごすとは、

この時は考えもしませんでした。

「昼ぐらいには電気が来るだろう。」と甘い考えでした。

午後になり、ラジオのニュースで停電が長引きそうと発表され、

慌てて、コンビニへ行きカップラーメンを10個購入しました。

そして、電気の無い夜を迎えます。

固定電話と携帯電話は繋がっているし、ガスと水道が使えるので

何とか生活できます。 車のテレビは映るので情報収集は出来ます。

21時に就寝しました。 翌朝は6時ごろに起きました。

7時に電気が来て、テレビを見ることが出来ました。

この感動は、すばらしかったです。28時間ぶりの電気で家のテレビを見ることが出来たのです。

この日は、日勤です。老人ホームに9時に行くと昨夜はテンテコマイで3人で夜勤をしたそうです。

昨日現在、アイスクリームや冷凍食品、豆腐などは、スーパーやコンビニにはありません。

パンも生産ラインが縮小され、入荷は極僅かで、直ぐに売れ切れてしまいます。

流通が元に戻るのは、連休明けの月曜日ぐらいでしょうか?



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