オイラは、ボイラ 寒がりボイラ

6月から9月まで迄の4か月間は、失業状態ですが、冬期間はボイラーマンとして出身高校を暖めています。

鮭とば盗難事件に新たな展開?

2017年02月22日 20時26分27秒 | 最近の出来事について
老人ホームで、お年寄りの床頭台からサケとば(サケの燻製珍味)が無くなって、

から約2週間が経ち、新たな展開がありました。



総務課長が鮭とば2袋を、ポケットマネーで買って来て、その場を、

とり造る事で収拾がついたと思っていました。

しかしです。鮭とばを床頭台に入れた職員と2日後に無くなっている事を

発見した職員が、2名で行動を起しました。


無くなった鮭とばの代金1300円を介護職員18名で割り、一人70円を

出し合いましょうと決め、お金を集めています。

今回の紛失事件は、連帯責任なので今後又、「同じ事が起こらないようにする為だ。」

とも言っています。もちろん、関係していない職員は、「18名の中に犯人がいると断定した

制裁だ。」と思い気分が悪いと思います。

行動を起した2名の職員は、必ず置いたし、2日後には間違いなく無くなっていたので、

自分以外の職員が盗ったのだろうと決めつけています。

仮に、介護職員の中に1名の盗った犯人が居たとしましょう。

犯人ではない(18-①-2名=)15人の無実の職員はどんな気持ちですか?

「私も怪しいと疑われているから70円を請求されたんだわ!」と思い、

70円を出したと思います。

たかが70円を出すには、それなりの思い、勇気がありますよね。


しかし、盗ったとされる犯人には、多少のプレッシャーを与えることになり、

再発防止には効果のある対処かなと感じます。


但し、15名の介護職員はこの行動を起した2名に対し嫌悪感を持つことになります。

今回の鮭とば紛失事件は、総務課長と介護員だけしか知らないマル秘事案です。



施設長に内容を話したら、どのようなことになるか?

おそらく、内々で済ますように指示し、施設長がお金を工面し、幕引きにする事でしょう。












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