備忘録

忘れないための頭の中のメモ帳

呪いの原因と呪い返しの方法

2024-03-07 00:00:00 | 

【呪いの原因】

嫉妬が、その人は死んでいるわけではなく、生きているにもかかわらず、その人の表面意識と、もちろん潜在意識の魂のきょうだい等の力もあって、現象化したということでしょう。

 

【呪い返しの方法① ―「誰の呪いか」を特定する

  • 知られないと思っているからできていることであり、誰がやっているかが分かった段階でできなくなるということですから、これは一つの方法ではあります。
    ですから、呪い返しとしては、「誰の呪いか」ということを特定することが非常に大事なのです。

 

  • 「今、自分のことを思って、生霊が来るとしたら誰だろうか。誰が、今、私を呪うようなことがあるだろうか」ということを思えば、普通は分かってくることが多いでしょう。
    「誰が強く嫉妬しているか」「誰が逆恨みしているか」「誰が『自分は不当な扱いを受けている』と思っていそうか」などと想像すれば、だいたい絞り込めてくるのです。
    そして、相手を特定すると、かなりの部分、呪い返しは進んできます。

 

【呪い返しの方法② ―鏡に相手の姿を映す

  • 特定したならば、次は、鏡面瞑想ではありませんが、鏡に相手の姿を映すことです。それによって、相手は自分自身を見なければいけなくなります。

 

【呪い返しの方法③ ―相手と心のなかで対話する

  • 呪いをかけられていると思うなら、できれば、「その相手が誰か」ということを心に思い浮かべてみることです。

 

  • たいてい、一人浮かんでくるか、多くても三人程度、二、三人しか出てこないと思うので、「思いついた人に対して、心のなかで対話してみる」というのは、一つのやり方ではありましょう。

 

  • その際、よくしてくれたことに対しては、感謝することが大事です。ただし、相手が、今、不本意な立場に置かれていて、その人自身に間違いがあったり、勘違いしたりしているような場合は、「ここがまずかったのではないでしょうか」ということについて、言わなければいけないと思います。

 

  • 「相手が誰か」ということを特定するとともに、先祖供養と同じですが、「相手の間違っているところは、どこなのか」ということを、因果の理法に基づいて教えてあげられたら、特によいのではないかと思います。

 

  • 「とりあえず、原因を特定して、理由を説明する」ということは、不成仏な霊を説得する一つの方法ではあります。「ある程度、自分にも親和性があった」と思うような人の場合は、単に「電撃一閃」のような感じで飛ぶかといえばそうではなくて、一瞬離れても、また戻ってくるので、納得させないと無理ですね。

 


『「呪い返し」の戦い方 』 第2章 質疑応答 Q1


上に上がっても嫉妬されないタイプの人

2024-03-07 00:00:00 | 
  • 上に上がっても嫉妬されないタイプの人はどういう人かというと、簡単に言えば、自分が出世すればするほど、自分に厳しくなるタイプの人なのです。

 

  • 「自分自身を知る」というのは大事なことです。日本は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉がありますけれども、それはいつの時代でも同じなのです。

 

『「呪い返し」の戦い方 』 第2章 質疑応答 Q2


呪いが長引く場合

2024-03-07 00:00:00 | 
  • (呪いが)長引く場合には、「納得していないものが両方(両者)にある」ということでしょう。

 

  • 一定の時間で、だいたい、みな納得はするものですが、納得がいかない場合には、「根本的な部分で問題がある」と考えられます。

 

  • 人に嫉妬されるということは、頭角を表していく場合には必ず出てくることなのですけれども、その嫉妬をどのようにかわしながらやっていくかということも、能力のうちです。嫉妬で簡単に負けてしまうようであったら、それは、それまでの能力ということです。

 

  • 「嫉妬するのが理不尽だ」と周りが思うほど決定的に差がついてしまった場合は、嫉妬する人自身に、‟天に唾するような状況”が起きてくるということもあります。

 

  • ですから、この呪いが相手に痛みを与えたり、病気を起こしたりしているうちは、まだその相手が完全には認められていないという面もあるのでしょうけれども、本当に実力の差がもっともっとはっきりしてきたら、天に唾することになる場合もあるということです。

 

『「呪い返し」の戦い方 』 第2章 質疑応答 Q3


「太平天国の乱」の宗教革命家 洪秀全の霊言

2024-03-06 00:00:00 | 

【まえがき】

  • 「太平天国の乱」の指導者・洪秀全が私の元を初めて訪れていたのは、冬の日の肌寒い朝、十二月一日であった。

 

  • 私たちが学校で学ぶ世界史では、数多くいた宗教がかった反乱分子の一人にしかすぎない人だ。

 

  • ただ私の頭の中では、数年前から、「中国史の流れを変えようとしたイエス・キリストの如き人の可能性もあるのではないか」との気持ちも渦巻いていた。

 

  • 国も大きくなり、世界の人口も増えて、天上界の光の指導霊が地上に降りても、近現代では事業を全うできた人は少ない。

 

  • ロシアの文豪トルストイドストエフスキー、インド独立の父マハトマ・ガンジー、南アフリカのネルソン・マンデラ、日本幕末の佐藤一斎などが九次元霊の分光であるとしても、世界史の中では、実に小さな存在になってしまう。

 

  • 洪秀全も研究する人は多いが、その本質をつかみえた人は皆無に等しかろう。その彼が今、アジア情勢の衝撃の未来を予言する。

 

2017年12月2日

 

 

【あとがき】

  • 本年のエル・カンターレ祭直前に飛び込んできた本霊言は、予想通り緊急発刊となった。

 

  • 当日、日本のテレビは、今上天皇が二〇一九年四月三十日に退位されることを報道し、平成の歴史をフラッシュ・バックしていた。

 

  • まだマスコミも、百五十年前の中国に、自ら「天王」と称しながら、地上天国建設に挑戦した男が存在した意味を知らない。「太平天国」とは「平成」にも似た意味だろうか。

 

  • 彼は本霊言で、第二次朝鮮戦争がまもなく始まることと、北朝鮮の最期、次に中国に起きる反毛沢東革命について明確に語った。
    本書の読者が歴史の証人である。あなたがたは、アジアの歴史が変わる、その瞬間を目撃するかもしれない。

 

2017年12月2日


洪秀全の過去世

2024-03-06 00:00:00 | 
  • 洪秀全の生前の動き自体を見れば、確かに、「イエスが生まれていても、おかしくはないかなあ」と思うくらいの感じを、私は受けてはいたんですがね。この世的な成功・失敗だけを言ったら、まあ、それまでなんですけれども。

 

  • あの感じだったら、イエスでもおかしくないぐらいかなあと。

 

(質問者 イエス・キリスト本人ということですか。)

 

  • ええ。そうあってもおかしくないかなあと思っていたところはあるんですけれどもね。

 

  • まあ、「孔子が幕末の日本に生まれている」などというような話もあって、孔子が佐藤一斎として出るぐらいだったら、それほど簡単には分からないですよね。

 

  • イエスは、やはり、「行動の人」のほうで出るでしょうから。

 

  • でも、劉暁波も霊言で、過去世が橋本佐内のような感じで言っていましたが、活動だけを見ていると、キリスト教の革命家か何かのようにも見えなくはないですよね。「ライオンにでも食われてやる」ぐらいの感じに見えなくはありません。

 

 

「太平天国の乱」の宗教革命家 洪秀全の霊言


九次元霊転生

2024-03-06 00:00:00 | 
  • イエス・キリスト ⇒ トルストイ(ロシアの文豪)⇒洪秀全(?)

 

  • ゾロアスター ⇒ マニ ⇒ ドストエフスキー

 

 

「太平天国の乱」の宗教革命家 洪秀全の霊言より


恨まれると、毛が抜けて「円形脱毛症」になることもある

2024-03-06 00:00:00 | 
  • 「毛が抜ける。禿をつくる。円形脱毛症にする」ということがあります。

 

  • これに対しては、私も祈願(*1)をつくったことがあるので、そのいきさつを聞いている人も一部にはいると思いますが、「毛が抜けてきて、‟銭禿げ”のようになってくる」というのは、若い女性にとってはけっこうきつい話でしょう。

  (*1)『円形脱毛症回復祈願』―エドガー・ケーシー特別霊指導—

 

  • 毛生え薬とか、刺激するとか、いろいろと手はあるものの、本当に毛が抜けるのです。

 

  • 他の女性から恨まれ、恨みの念などが来ていると、物理的に毛が抜けることがあるわけです。

 

  • 恨んでいる本人は、そう思っていない可能性もあるのですが、その魂の一部分が分霊となって吸いつき、固着して攻めていると、毛が抜けてきて円形脱毛症ができることがあります。

 

  • そこで、私は円形脱毛症を治す祈願をつくって経文を書いたのですが、本人が読んでいたら、一カ月ぐらいの間に、みるみる毛が生えてき始めました。

 

  • そのように、念が付着すると、毛が抜けるぐらいのことはあるわけです。

 

『「呪い返し」の戦い方』 第1章


呪いへの対処法

2024-03-06 00:00:00 | 
  • 当会の場合、「霊能力」といっても、どちらかというと、パッシブ、受け身型で、いろいろな霊示を受けることのほうが多いので、「物理的な念力で何かをする」という方向は、それほど強くないとは思います。しかし、鍛えれば、そちらの方向に持っていくことは、できないわけではありません。

 

  • それをするにはどうればよいかというと、オリンピックに出る強化選手並みに訓練をして、心身ともに強くすることです。

 

  • 強い筋肉質の肉体と、へこたれない念力、思いを貫くような力を鍛えつつ、修法として、相手にダメージを与える修法を修練すればそれはできます。

 

  • 強力な人に狙われている場合、狙われていることを知らなければ防衛できないので、一発でやられてしまうこともあります。

 

  • ただ、幸福の科学の職員や信者で、経典を読んだり、お経を読んだり、たまには精舎に行って、瞑想やその他、反省行等を行ったりしている人は、普通の人ほど簡単にはやられないだろうとは思います。おそらく、感知するはずです。

 

  • 少なくとも、当会の修行をしていれば、自分の守護霊レベルとコンタクトできる確率は、そうとう高くなります。相手のほうが強ければ、守護霊だけでは勝てない場合もありますが、当会の精舎や支部等に通っていれば、必ず、「エル・カンターレ支援霊団」とつながるし、私ともつながります。

 

  • そのように、エル・カンターレ支援霊団全体とまでつながってしまえば、外部の敵であっても、それを全部崩すのはそれほど簡単なことではありません。

 

  • ですから、基本的には、当会の教えや修法を実践したり、経典を読んだり、映画を観たり、説法を繰り返し聴いたりすることで、いろいろな呪い返しは可能にはなります。

 

 

『「呪い返し」の戦い方』 第1章


呪い

2024-03-06 00:00:00 | 

⑧ 呪いは嫉妬から発生すると心得よ。

⑨ 他人を呪わば、穴二つ。自分の墓穴も掘っている。

 

『コロナ時代の経営心得』


虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)

2024-03-05 00:00:00 | 

空海

  • 「虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)」を百回唱えたら、記憶力が増しました。お経を暗記すると、確かに記憶力が上がるんですね。

 

  • 記憶するのは、何でも構わないんですよ。『聖書』であろうが、『古事記』であろうが、『アラビアン・ナイト』であろうが、何であろうとよいのですが、暗記力を磨けば、記憶力がつくのです。

 

  • 昔から、インドの人たちは、お経を口伝で伝えています。書いたものではなく、口で伝えたものが遺っていて、『マハーバーラタ』であろうが、何であろうが、最初から最後まで全部言えますよね。

 

  • つまり、一定の暗記を訓練すると、こういう能力は磨けるんです。

 

  • 確か、勤操(ごんぞう)がそれを教えてくれたように思うのですが‥‥。

 

『もし空海が民主党政権を見たら何というか』chapter3


もし空海が民主党政権を見たら何というか

2024-03-05 00:00:00 | 

【まえがき】

  • 本の標題に答えるとするなら、「お遍路して、菅さんには狸がついている」ということになろうか。

 

  • とにもかくにも、噓、言いのがれ、ごまかしの多い人だ。

 

  • 弘法大師の名まで使って、伝統仏教の信者たちまで利用して、マスコミに煙幕を張ろうとしている。

 

  • 根本思想として「日本を没落させて二流国に堕とすこと」を使命としている人を、いつまでもトップにはしておけないのだ。

 

  • 諸行無常である。指導者には出処進退の決断が大切である。

 

2011年6月28日

 

 

【あとがき】

  • 現代語ではあるが、空海は明快、痛快に現代政治について語ってくれた。

 

  • 彼もまた、宗教と政治の両面についての天才である魂であるとともに、現代の人々の抜苦与楽、救済に、強い関心を持っている如来である。

 

  • どうか、空海の名を悪用、援用して、反近代、反文明路線に日本を引き戻すのはやめて頂きたいものだ。

 

  • 平安時代にあっては、彼は、一種の未来人でもあり、新文明推進論者であって、生命の大海を輝かせることを目指したのだから。

 

2011年6月28日


正思

2024-03-04 00:00:00 | 
  • 自分は正しく思ったか。
  • 自分の修行の志は正当か。
  • 心のなかにむさぼりや怒りや愚痴などの悪い想念を抱かなかったか。
  • 他人に対して悪しき想いを抱いたり、害心を持たなかったか。
  • 慢心したり、仏法を疑ったりしなかったか。
  • 仏法に反する考えを持たなかったか。
  • また、正しく判断したか。

 

『太陽の法』 第2章 仏法真理は語る


正見

2024-03-04 00:00:00 | 
  • 自分は、正しい信仰に基づき、ありのままに正しくものごとを見たか(「如実知見(にょじつちけん)」)。
  • 正しく人を観察したか。
  • 仏のような心でもって、人々に接したか。
  • 正しい世界観、人生観を素直に受け入れたか。

 

『太陽の法』 第2章 仏法真理は語る


正語

2024-03-04 00:00:00 | 
  • 自分は正しく語ったか。
  • 自らの良心に恥じるようなことは語らなかったか(真実語)。
  • 言葉で、他人を傷つけなかったか(悪口)。
  • 悟りをいつわらなかったか(妄語)。
  • 他人を迷わし、うぬぼれさせたり(綺語)、仲たがいをさせ不安におとしいれるようなこと(両舌)を語らなかったか。

 

『太陽の法』 第2章 仏法真理は語る


正業

2024-03-04 00:00:00 | 
  • 自分は正しく行為をしたか。
  • 修行者としての戒律を犯すようなことはなかったか。
  • 手や足やその他の身体器官が、法律に反する殺人・暴行・盗みや、性道徳に反する、不倫や、わいせつ行為、悪質な風俗営業での堕落した行為、ポルノへの傾倒などの罪を犯すことはなかったか。
  • あらゆる生命を尊重し、仏・法・僧の三宝には布施を惜しまなかったか。

 

『太陽の法』 第2章 仏法真理は語る