この分だとマーケットは憂鬱な5月になりそうだ。ただでさえ『セルインメイ』で5月に売れと言われているマーケットに黒田日銀総裁が冷や水を浴びせた。前場は現状維持の揉み合いで推移したが、後場寄から一気に下げた。これでは、大抵の投資家が投げ売りするだろう。前引けで投げていたデイトレーダーは大金を手にしたことになる。売り抜けられなかった長期ホルダーは、9月まで寒い夏を送ることになるだろう。 . . . 本文を読む
アメリカで株の超高速取引規制の動きがある。このところ株価の上下の変動が激しい。新聞によると、有力な情報が入ると
、人智の及ばない早さで売買の指令を機械的に発して、利ざやをとるのがこのところのトレンドだと言う。どうも株の値動きがこのところ激しく、今日の東京にしても、午前中は200円以上高かったのに、大引けはマイナスだった。やはりこれは中国などが、ハイテクを利用して超高速て取引をしているからではなかろ . . . 本文を読む
今朝、テナントで漏水していると連絡があり、田原町へおっとり刀で駆けつける。ふむ、かうんたと床の隙間から水がにじみ出ている。思えば節分直前から、チュードルの不調に始まり、デイトナの据え置きもゼンマイ切れ、ぎっくり腰、人差し指の内出血など、厄にとりつかれている。本当は厄年でもなく、八方塞がりでもないのに、このついてなさ加減はなんだ。夏辺りに死んじゃうかも。ま、精々財布を落とさないようにするこった。アン . . . 本文を読む
日経平均が昨日に引き続き大幅に下げている。
やはり、習近平が日本を利する行動を控えるように号令一下、官民そろって訪日や日本への投資を控え、かつ、これまで日本のマーケットにつぎ込んだ資金を一斉に引き上げているからだろう。
日本に観光で行くことも、役人は大声では話せないような陰湿な排日運動が広がっている。
こうなってくると、日本は対外経済活動の場を東南アジアの他国へ軸足を切り替えなければ、日中の . . . 本文を読む
去年も確か、春節と同時に日経平均が上げ始めた記憶がある。東京MXTVの桜井英明が、このままずっと中国にはお休みしてもらっていた方が、マーケット的にはいいと、笑っていた。外国人投資家といっても、なにも欧米人だけが外国人投資家ではない。最近バブルで膨らみきった中国人も外国人投資家だ。現代は核の時代なので、兵器を使った戦争など、局地戦を除けばあり得なく、経済戦争がメインになっている。いかに敵国の経済を破 . . . 本文を読む
前場はマイナスだったが、黒田がマイナス金利を発表すると一気に株価はかけ上がった。日経平均の上値追いに比すと、ソフトバンクの上値は重かった。引けで166円高はこれまで下げてきた2000円のマイナスに比べると、雀の涙だ。目立つのはNTTの5000円越えだ。やはりいつの時代でも親方日の丸には勝てない。ソフトバンクの株価が7000円台を回復すれば、日本のマーケットは中国の景気減速に影響されずに、足腰がしゃ . . . 本文を読む
日経の下げが止まらない。まだ下げるかもう上がるかは、経済アナリストも読めない。続落に次ぐ続落で、蟷螂のポートフォリオも遂に真っ赤になった。これは、中国人民銀行の、自国のバブル崩壊に乗じて空売りで利益を出そうと言う悪だくみなのだ。お坊っちゃまの日銀は、『なにか中国の景気が悪そうだなぁ』と、対岸の火事のようにボーッとしているから、足下にガソリンを流されて、それが一気に吹き上がって火だるまになっている。 . . . 本文を読む
マーケットが大変なことになっている。一つはやはり中国の景気減速だ。サーキットブレーカーを発動したり撤回したりと、中国のマーケットに対する規制の曖昧さも、世界の金融市場を混乱させている。あるいは、自国がバブル崩壊するからと、人民銀行が世界中のマーケットで空売りを仕掛けているのかもしれない。今日のニューヨークも大幅高で始まったものの、現在安だ。原油安も追い討ちをかけている。中東でイランのサウジ大使館襲 . . . 本文を読む
年明け早々のマーケットが世界的に冴えない。原因のひとつは中東で勃発したサウジとイラクの国交断絶。これで少し原油価格が上がれば、シーンチェンジとなるか。あとの一つは中国のバブル崩壊。バブルはいつかは弾ける。膨らみ方が派手なほど派手に弾ける。中国国内のジニ係数は、いつ暴動が起きてもおかしくないレベルだそうだ。つまり、冨がある一方向に偏ってしまっているから、不満が慢性化しいつクーデターがおきてもおかしく . . . 本文を読む
昨日、東京マーケットワイドの桜井英明が、『このところ日本のマーケットが平穏なのは、かの国がお休みだからではないだろうか』と宣った。蟷螂の考え方と全く同じなので感心してやった。そして、『かの国がずっとお休みしていてくれれば、日本のマーケットは平穏なのに』と続けた。
結局だぶついているチャイナマネーの行き着く先は、なんだかんだ言っても目と鼻の先で栄華を極めている日本市場だろう。そうなると、アベノミクス . . . 本文を読む