もうすぐ春だからいらないと言えばそれまでだけど、別に頭髪もさほど気にならないけど、なければ寂しいニット帽。
先日浜田山へ行った際に紛失し、結局それきりになりました。
悔しくてたまらずフリマで買ったユニクロの、フリーサイズのニット帽が届き、被ってみるとなんだか小さい。
やられた。
だ・か・らチャイナ一辺倒のユニクロのなんか買うからだよ。
同居人に嘲笑されました。
彼らは自分たちのサイズがワールドサイズだと考えているから、こういうことが起きるのです。
バスポリッシャー(もちろんチャイナ製)だって今日使ってみたら前のより10センチは確実に短かった(値段も正規品?より安かった)。
前のものさえ短く感じていたのに、さらに短くなった。
蟷螂の背も1.5センチ縮んだけれどね。
ただ背が縮むってやっぱり狭窄症が悪化している証拠かもしれません。
やはり心臓手術で中断した整形外科に、一度はかかっておくべきでしょうか。
ところが蟷螂の徒歩生活圏内には整形が全くありません。
スーパーだけは4軒もあるのに、内科の医者すら1軒だけ。
一番近くの(それでも川を越えた)整形外科が閉院して10年くらいになります。
そう言えば二院の整形にチャリをすっ飛ばして通ったことがあったけど、両院とも壁に仰々しく医師免許証が飾ってありましたっけ。
かたや東北大、こなた医科歯科。
どちらも国立だから壁に掲げて患者を睥睨していたし、なんだか偉そうだった。
『この程度じゃ注射なんか不要』
50肩の時東北大が宣いました。
『え、狭くなってないからまだ大丈夫だよ』
腰を痛めた時に医科歯科に言われました。
結局整形は何もしない医者だとわかって以来、足が遠のいています。
理学療法士にかかると結構な金額になるし。
その代わり増えつつあるのが整骨院。
よく言われる、保険診療におけるグレーゾーンのお店です。
昨日スキーリゾートの診療所のワンシーンに、骨継ぎってこういうことかと思っちゃいました。
えいっと気合いで骨折箇所をずらして治す。
整骨院の技も同じでしょうね。
若い頃(と言っても40代)車で通っていた一番遠くの整形は、最近摘発されていました。
なんでも資格のない人に診察させたとかで・・・
ところで医師免許って最近はデジタル化が進み、医師資格証なるものが発行されているそうです。
映画などで『お客様の中にお医者様はおられますか』とスッチーが叫んでいるシーンで、『私は医師です』と駆けつけても、『医師免許を見せてください』とは言えないでしょ。
あんなでかいモノ。
自己申告の世界です。
ところが免許証大の写真付きの医師資格証があれば、財布から出してスッチーに見せればOKです。
ちなみに歯科医師と薬剤師も医師資格証を発行してもらえるそうですが、看護師は要らない?
ニット帽から話が飛びましたが、チャイナ製は品質に問題が多すぎる。
ニット帽だからよかった(よくはない)けど、生命に関わるAEDなんかがチャイナ製だったら大変です。
『で、電流が流れない!』。
ま、日本製を謳いつつも隠れたパーツにチャイナ製満載で、それでもメイドインジャパンで通す大手メーカーが多くなりました。
こうなるとメイドインチャイナを堂々と正面に出しているニ◯リはマシなんでしょうか。
いや、チャイナも人件費が高騰しているからいまはマレーシアやネシアか。