蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

緊急事態宣言後 初日

2020-04-08 16:17:00 | 徒然
クチャクチャと自分の意見をひとくさりしてから質疑応答するシンゾー。
就任当初からあの喋り方が気に入らず、『ひょっとしてマザコン?』と思ったりしましたが、今回はっきりわかりました。
『シンゾーは霞ヶ関という鏡餅に載ったプラスチックのダイダイ』と。
風が吹いたらころげ落ちるほど言葉が軽いのです。
重く国民に心から訴える言霊がない。
いま、コロナという暴風の真っ只中。
いつ橙が吹き飛んでもおかしくありません。
記者会見を聞き、義母の葬儀で疲れた体が怒りに震えました。
『なぜ発出が遅れたのか』
『専門家の意見を聞きながら判断して』
バカじゃないの?
自分の考えはどうなの?
明確なポリシーが全くない。
知事会の突き上げがなかったらシラを切るつもり?
『責任はどう取るのか?』
外人らしいシビアな質問です。
ここで腹を切ってお詫びいたしますとでも言えば拍手喝采なのですが、煮えきらない返事に失望。
ただ国民にひたすらお願い、要請をするだけ。
あれもお願いこれも要請では、歯止めはかかりません。
若者はかかっても軽い風邪、高齢者はどうせ長い命ではないと、街は若者と超高齢者であふれています。
今日、いやな放送を見ました。
高齢者がコロナにかかっても人工呼吸器がない場合、麻酔で楽にナチュラルに死なせる。
でもそれって殺人じゃない?
イタリアがそうだったようです。
志村けんさんも麻酔で最後は楽だったのか、気になりました。
彼もかかっても軽い風邪の被害者。
『かかっても軽い風邪』とテレビで公言していた久◯に対し、怒りで体が震えます。
バカ医者がかかっても軽いとほざいたから、街は若者が跋扈し、うつしあいながら日本をコロナ大国にします。

メディアは『かかっても軽い風邪』発言をしたヤブ医者の尻拭いに躍起になり、かかると咳き込んでひどい、なかには死ぬ者もいると取り繕っていますが後の祭り、かかっても軽い風邪発言は、ジョンソン首相までICU送りにしました。
あとはマスク嫌いのトランプがかかるかかからないか。
ブックメーカーのオッズはどうなっているんでしょう。
え?
◯◯は風邪をひかない?
ひかない方のオッズが低そうです。


宣言に
押し黙りたる暗闇に
靴音刺さる夜の盛場

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