独り言

平昌オリンピックが閉幕しました。選手団の帰国コメントの中で二、三気になったことを。
まず葛西選手、人間は引き時が肝心です。後進を育てず、『俺が俺が』は見苦しさを感じます。人は、人を育てて人になります。一流のアスリートはアスリートを育てて初めて真のアスリートになります。『俺のおかげでメダルをたくさん取れた』は、言い過ぎでしょう。レジェンドと海外選手に持ち上げられ、本当は日の丸飛行隊が育つのを恐れて葛西選手の現役続行の道筋をつくっているのかもしれません。あの言葉は、メダルを取った選手に失礼だと思いました。もっとも葛西選手が金メダルを取っていたら話は別ですが。
米朝の対話が取り沙汰されています。あの国と対話？北朝鮮は核を容認しろということはわかりきっています。あの笑みの裏に、恐ろしい野望が見えていることは間違い無く、仮に南北朝鮮が統一したら、トップは誰になるのでしょう。怖い国です。
次の北京までおとなしくしていますが、北京後に備えて、制裁を少しでも緩めようという魂胆は見え見えです。なにしろいきなり砲撃する国です。気を許したら地球壊滅です。
所属選手のオリンピックのパブリックビューが制限されているようです。おかしな話です。選手の育成にお金をかけているにもかかわらず、自社の選手をアピールしてはいけない、そんなバカな話はありません。それでは選手もコソコソとしか練習できませんし、第一志気にかかわります。日本のために頑張るのはもちろんですが、会社のために頑張るというのも大切な心です。いつから日本はそんな尻の穴の小さな国になったのでしょう。蟷螂は今でも思っています。国立競技場はザハ案で行くべきだったと。あんなタワシの親方のような国立競技場ではメンテナンスもハンパないと思います。公式エンブレムも葬式の天幕みたいで蟷螂の好みではありません。ま、独り言ですが・・・