家電の子機、電話を切っても切れない現象が続いていて、同居人が電話を取り、話し終わっても切れておらず、罵声が相手に聞こえてしまうという失礼なことが度々あったので、一念発起、子機を分解して接点を見ると…わからない。
以前は接点復活材なる液体を使っていたけれど、あれって全く役に立たず、ならばとアルミ箔を探していたら、今は便利な世の中で、銅の箔を売っていたのでポチしました。
ややこしい裏ブタを開けて電池を外し、バカっと裏蓋を開けてサクサクと現場にたどり着いて・・・ん、他とあまり変わらない。
なので数字以外のすべての箇所に銅箔を切り貼りしました。
そしてくみ上げて電池を入れてボタンを押すと・・・
は、早い。
短気な蟷螂向けの早業で電話が切れます。
成功です。
テレビのリモコンが死んだらこの方法を使おう。
そもそもなぜこのような状態になったのかというと、SBI証券のサポートのあまりのクズさ加減が原因なのです。
電話をすると訳の分からない番号を求められ、掛けなおすこと100回以上。
それでもつながらなかったので、メールで問い合わせると3日くらいしてからポイっと木で鼻をくくったような返事が来ます。
もうあまりにいろいろ問い合わせをしたので何をきいたか忘れちゃいましたが、いずれにしてもネットバンクとネット証券は『人間味のかけらもない』ということです。
でもその結果家電の子機が壊れたとしたら、迷惑千万この上ありません。
ただし、このり銅箔テープ、かなり量があるので一生分以上、5代くらいにわたって使えそうで、長持ちは枕にならずどころか、海水を耳かきで掬うみたいなものでしょう。