酒がオマケの化粧品って

駐車場に止めてある愛車のお尻に貼ってあるマグネット式の障碍者ワッペンを剥がして車の中に入れるために外出。

ブルっとするほど寒くて、カーディガンでも羽織っていけばよかったほどで、昨日の暑さは何だったのか、この寒暖の有り過ぎる差って体にとっても悪いのではないかと思ったりしました。

で、返ってきたら同居人が

『いいものあげる』

といって差し出したのが『鬼ごろし』2パックストロー付きです。

なんでもスーパーで化粧水を買ったらオマケに2つくれたそうです。

蟷螂は日本酒を飲む習慣がないので、早速『タダのものが死ぬほど好き』だった親父と実祖父の遺影に供えました。

なにしろ親父は合成酒一本やり、墓参の時に所持した盃に入れると、ぷ～んと甘い匂いが漂います。

そういう酒を飲み続けていれば、糖尿にもなるでしょう。

なので蟷螂は70%カットの発泡酒と、シソ焼酎の鍛高譚です。

日本酒を飲むのは1年に6回くらいでしょうか。

 

ふぐ鍋の時のひれ酒です。

日本酒は2級酒を使います。

これ、1級酒だとひれの風味が薄れます。

酒のうまみにひれのうまみが負けてしまうそうです。

 

でも、今夜の蟷螂家は鴨鍋です。

ちょっと堅そうだけど、寒さが身に染みるほどだったので、ちょうどいいと思います。

 

だけど日本酒を使った化粧水か・・・

準アル中のハチ(愚弟)だったら、絶対に飲んじゃうな。