今 とても生きにくい世の中である。うつ病etc.精神的に不安定になられる方も・・
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普通 メンタルクリニック・心療内科・内科を受診するであろう
医師によっては 「漫然と投与し続ける医師も・・」
[医師による抗不安薬や睡眠薬 長期投与による]←→ [患者の薬物依存]
例ー「ストレスによる過呼吸から」 「不安障害」診断された男性
医師に抗不安薬を 「処方され5年前に飲み始める」
が 効果は薄れ 結果 「不安や不眠が増し」→「結果 会社休職せざるをえなくなる」
「男性のインターネットなどで調べによると」
「症状の悪化は長期服薬のせいでは・・?」
「結果 入院し減薬に取り組む」が「いまだ ひどい頭痛に襲われる」
男性の服用していた薬は「ベンゾジアゼピン系」薬剤→「抗不安薬や睡眠薬」として
広く用いられる が「長期連用によると」「抑うつや注意力低下などの副作用が表れやすい」
「ベンゾジアゼピン系薬剤は」「用量を守っても薬物依存(常用量依存)に陥り
薬を急激に減らすと「離脱症状」が表れることがある・(不安の増大やパニック発作・頭痛
・筋硬直・不眠など)
米国ではー 治療方針で「処方期間を4週間以内」としている。早くから対策が講じられた。
英国ではー 「ベンゾ系薬剤をやめるための専門施設もある。」
日本ではー 多くの「精神科医や内科医」が「飲み続けても安全」と言っている。
「日本は ベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用量が 突出して多い」
「日本人口1人当たりの使用量は 米国の約6倍」
「10年以上服用者も多く」「常用量依存患者は 相当数いると思われる」
「離脱症状を抑えながら 段階的に止める手引書として世界中で使われる」のが
インターネットで公開されている [ アシュトマニュアル]だ。
医療現場での取り組みも一部で始まった。「処方薬依存の紹介患者が急増している」
「肥前精神医療センター」(佐賀県)では「専門外来にて患者の原薬治療と心理サポート」を始めてる。
厚生労働省の責任や医師達の認識も必要だ。
専門学会も 思い腰をあげたようだ。
患者も気を付けたいものだ。
アシュトンマニュアル=インターネット(http://www.benzo.org.uk/manual/index.htm)
主なベンゾジアゼピン系薬剤(ソラナックス・コンスタン・レキソタン・マイスタン・リボトリール・ランドセン・セルシン・ホリゾン・ユーロジン・ロヒプノール・ワイパックス・レスミット・ベンザリン・ドラール・ハルシオン・デパス→チエノジアゼピン系)
類似作用を持つ非ベンゾジアゼピン系薬剤(マイスリー・アモバン)
三大新聞・2012・11・13 (火曜日・朝刊参考)(某新聞にて)