東京ゲームショウ開幕

日本最大のゲーム展示会[ 東京ゲーム展示会　]

[ 東京ゲームショウ　]が　１９日　千葉市

幕張メッセで開幕し　急激に伸びている

スマートフォン向けゲームが注目を集めた。

最多３５２社が　参加した。

スマホの登場で　ゲームをやったことのない

人達にもゲームに触れてもらう機会が広がったそうだ。

大人気のスマホゲーム[ パズル＆ドラゴンズ　]

を開発したガンボー・オンライン・エンターテイメント

の森下　一喜社長は１９日の基調講演で熱く語った。

今年は海外からの出展が増え　過去最多３３か国

地域から３５２社が参加。

展示作品の約４割にあたる２３３作品がスマホ向けとなった。

老舗ゲームメーカーのスクウェア・エニックスが看板シリーズ

の　[ファイナルファンタジー]の新作をスマホ向けとして公開

するなど　各社がスマホ・タブレット端末で手軽に遊べる

オンラインゲームを充実させている。

一方　苦戦が続くソニー・コンピューターエンタテイメント（SCE）

などの家庭用ゲーム機メーカーは　インターネットを通じて

友人とゲームを共有できる[ソーシャル機能]をはじめて国内で公開した。

SCEのアンドリュー・ハウス社長は１９日の講演で　欧米で１１月に発売

する[プレステーション（PS)４]について　[今年度中に全世界で５０００台]

[の販売を目指す]とのこと。自信ありげだ。

ゲームショウの一般公開は　２１日・２２日。

主催者側は　期間中約２０万人の来場者を見込んでいるそうだ。

ゲーム機器メーカーも　スマートフォンの登場で

なかなか大変の様である。