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「ドクターX」続編の可能性探る…“完結宣言”も「HERO」超えがカギ

2014年11月23日 20時38分03秒 | 独り言



デイリースポーツ 11月23日[日]11時0分配信 

■11月27日放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」

■第8話より(C)テレビ朝日



■ 11月27日放送の

「ドクターX~外科医・大門未知子~」第8話より

(C)テレビ朝日




■女優・米倉涼子[39]主演のテレビ朝日系連続ドラマ

■「ドクターX~外科医・大門未知子~」[木曜、後9・00]の

■勢いが止まらない。

■20日放送の第7話の平均視聴率は22・8%を記録。

■初回から7話連続で20%台をキープしている。

■これだけ好調にもかかわらず、

■続編は当初の予定通り制作しないという。

■本当に今回で見納めとなってしまうのか。

■第1シリーズから手がけるゼネラルプロデューサー

■内山聖子氏らへの取材をもとに続編の可能性を探る。

■[視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区]


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【写真】米倉が告発!「ドクターX」の撮影現場ではセクハラ被害横行


■ドクターX-」は米倉演じる病院や組織に属さない

■フリーランスの女性外科医・大門未知子の活躍を描く。

■2012年に始まった第1シリーズは同年の

■民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19・1%[全8回]、

■昨年放送の第2シリーズは23・0%[全9回]を記録した。

■本来ならば第2期で終了だったが、

■「逃げられないところまでいった」[内山氏]ほど、

■続編を望む声が多かったことから第3期放送が決まった。

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■『最後のシリーズ』と明言し、

■10月9日に始まった第3期も初回21・3%と好スタートを切った。

■10月30日放送の第4話は、裏でTBSがソフトバンクが

■日本一に輝いた日本シリーズを中継していたが、

■ドラマは23・7%と高い数字を記録。

■第7話まで20%台を保っている。


■内山氏は、ヒットの要因について、

■『いたしません』『私、失敗しないので』と語る

■痛快な大門のキャラクターが「一貫してぶれていないこと」と分析。

■「今回、失敗するのが怖い、というのが正直なスタートだった。

■受け入れてもらえてホッとしている」と胸をなで下ろす。

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■第3期ヒットの裏で制作陣も奔走している。

■内山氏は「最終回まで楽しませるのに1本1本必死。

■ほとんど寝てない。放送直前まで編集して[シーンを]

■入れ替えています。

■ワンパターンにみえるんですけど、意外と細かく裏切ってやってます。

■俳優さんたちも必死」と内情を打ち明ける。

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■「米倉さんも私たちも好調だからこそ、今回でアップしたい」と、

■完全燃焼でのシリーズ完結への思いは変わらない。

■次作構想を聞くと、

■「全くその先はない。次やるとしたら[大門が]海外に行くしかない。

■でも、日本のドラマでは成立しない」。

■米倉もシリーズものは「苦手」と語っており、

■制作側も米倉と新たなドラマに挑戦したい意向だ。

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■続編の可能性を再び問うと、内山氏は

■「[テレビ局も]数字で反応する。議論にはなる」と

■視聴率次第で動きがあることを示唆。

■第2期終了後と同様、今回も高視聴率のままラストを迎えれば、

■再考の余地はあるという。


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■これだけの優良コンテンツをこのまま終わらせるのは

■局としても惜しいはず。

■同局は俳優・水谷豊[62]主演「相棒」が

■シーズン13に突入するなど人気作を生み出している。

■「ドクターX」も、「相棒」に続くシリーズものとして

■確固たる地位を確立した。

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■具体的にどれくらいの視聴率ならば続編への機運が高まるのか。

■業界関係者は「『HERO』を超えるかが鍵になる。

■今年の民放連ドラ1位となれば、周囲の考えも変わってくる」。

■SMAP・木村拓哉[42]主演の

■フジテレビ系「HERO」が記録した

■今年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率21・3%[全11回]を

■超え、

■視聴者の反響があった時、■逃げ切れない状況■が再び生まれる。

■現在7話までの平均は22・1%。

■12月18日の第11話最終回を迎え、

■今年の民放連ドラ1位に輝くのか。

■その先に視聴者の続編を望む声がどれくらいあるのか。

■放送を終えても「ドクターX」の行方に注目が集まる。

[デイリースポーツ・上野明彦]







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