デイリースポーツ 11月23日[日]11時0分配信
■11月27日放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」
■第8話より(C)テレビ朝日
■11月27日放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」
■第8話より(C)テレビ朝日
■ 11月27日放送の
「ドクターX~外科医・大門未知子~」第8話より
(C)テレビ朝日
■女優・米倉涼子[39]主演のテレビ朝日系連続ドラマ
■「ドクターX~外科医・大門未知子~」[木曜、後9・00]の
■勢いが止まらない。
■20日放送の第7話の平均視聴率は22・8%を記録。
■初回から7話連続で20%台をキープしている。
■これだけ好調にもかかわらず、
■続編は当初の予定通り制作しないという。
■本当に今回で見納めとなってしまうのか。
■第1シリーズから手がけるゼネラルプロデューサー
■内山聖子氏らへの取材をもとに続編の可能性を探る。
■[視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区]
************************************************
【写真】米倉が告発!「ドクターX」の撮影現場ではセクハラ被害横行
■ドクターX-」は米倉演じる病院や組織に属さない
■フリーランスの女性外科医・大門未知子の活躍を描く。
■2012年に始まった第1シリーズは同年の
■民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19・1%[全8回]、
■昨年放送の第2シリーズは23・0%[全9回]を記録した。
■本来ならば第2期で終了だったが、
■「逃げられないところまでいった」[内山氏]ほど、
■続編を望む声が多かったことから第3期放送が決まった。
********************************************************
■『最後のシリーズ』と明言し、
■10月9日に始まった第3期も初回21・3%と好スタートを切った。
■10月30日放送の第4話は、裏でTBSがソフトバンクが
■日本一に輝いた日本シリーズを中継していたが、
■ドラマは23・7%と高い数字を記録。
■第7話まで20%台を保っている。
■内山氏は、ヒットの要因について、
■『いたしません』『私、失敗しないので』と語る
■痛快な大門のキャラクターが「一貫してぶれていないこと」と分析。
■「今回、失敗するのが怖い、というのが正直なスタートだった。
■受け入れてもらえてホッとしている」と胸をなで下ろす。
********************************************************
■第3期ヒットの裏で制作陣も奔走している。
■内山氏は「最終回まで楽しませるのに1本1本必死。
■ほとんど寝てない。放送直前まで編集して[シーンを]
■入れ替えています。
■ワンパターンにみえるんですけど、意外と細かく裏切ってやってます。
■俳優さんたちも必死」と内情を打ち明ける。
********************************************************
■「米倉さんも私たちも好調だからこそ、今回でアップしたい」と、
■完全燃焼でのシリーズ完結への思いは変わらない。
■次作構想を聞くと、
■「全くその先はない。次やるとしたら[大門が]海外に行くしかない。
■でも、日本のドラマでは成立しない」。
■米倉もシリーズものは「苦手」と語っており、
■制作側も米倉と新たなドラマに挑戦したい意向だ。
*************************************************
■続編の可能性を再び問うと、内山氏は
■「[テレビ局も]数字で反応する。議論にはなる」と
■視聴率次第で動きがあることを示唆。
■第2期終了後と同様、今回も高視聴率のままラストを迎えれば、
■再考の余地はあるという。
*****************************************************
■これだけの優良コンテンツをこのまま終わらせるのは
■局としても惜しいはず。
■同局は俳優・水谷豊[62]主演「相棒」が
■シーズン13に突入するなど人気作を生み出している。
■「ドクターX」も、「相棒」に続くシリーズものとして
■確固たる地位を確立した。
*****************************************************
■具体的にどれくらいの視聴率ならば続編への機運が高まるのか。
■業界関係者は「『HERO』を超えるかが鍵になる。
■今年の民放連ドラ1位となれば、周囲の考えも変わってくる」。
■SMAP・木村拓哉[42]主演の
■フジテレビ系「HERO」が記録した
■今年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率21・3%[全11回]を
■超え、
■視聴者の反響があった時、■逃げ切れない状況■が再び生まれる。
■現在7話までの平均は22・1%。
■12月18日の第11話最終回を迎え、
■今年の民放連ドラ1位に輝くのか。
■その先に視聴者の続編を望む声がどれくらいあるのか。
■放送を終えても「ドクターX」の行方に注目が集まる。
[デイリースポーツ・上野明彦]
「ドクターX~外科医・大門未知子~」第8話より
(C)テレビ朝日
■女優・米倉涼子[39]主演のテレビ朝日系連続ドラマ
■「ドクターX~外科医・大門未知子~」[木曜、後9・00]の
■勢いが止まらない。
■20日放送の第7話の平均視聴率は22・8%を記録。
■初回から7話連続で20%台をキープしている。
■これだけ好調にもかかわらず、
■続編は当初の予定通り制作しないという。
■本当に今回で見納めとなってしまうのか。
■第1シリーズから手がけるゼネラルプロデューサー
■内山聖子氏らへの取材をもとに続編の可能性を探る。
■[視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区]
************************************************
【写真】米倉が告発!「ドクターX」の撮影現場ではセクハラ被害横行
■ドクターX-」は米倉演じる病院や組織に属さない
■フリーランスの女性外科医・大門未知子の活躍を描く。
■2012年に始まった第1シリーズは同年の
■民放連続ドラマ1位となる平均視聴率19・1%[全8回]、
■昨年放送の第2シリーズは23・0%[全9回]を記録した。
■本来ならば第2期で終了だったが、
■「逃げられないところまでいった」[内山氏]ほど、
■続編を望む声が多かったことから第3期放送が決まった。
********************************************************
■『最後のシリーズ』と明言し、
■10月9日に始まった第3期も初回21・3%と好スタートを切った。
■10月30日放送の第4話は、裏でTBSがソフトバンクが
■日本一に輝いた日本シリーズを中継していたが、
■ドラマは23・7%と高い数字を記録。
■第7話まで20%台を保っている。
■内山氏は、ヒットの要因について、
■『いたしません』『私、失敗しないので』と語る
■痛快な大門のキャラクターが「一貫してぶれていないこと」と分析。
■「今回、失敗するのが怖い、というのが正直なスタートだった。
■受け入れてもらえてホッとしている」と胸をなで下ろす。
********************************************************
■第3期ヒットの裏で制作陣も奔走している。
■内山氏は「最終回まで楽しませるのに1本1本必死。
■ほとんど寝てない。放送直前まで編集して[シーンを]
■入れ替えています。
■ワンパターンにみえるんですけど、意外と細かく裏切ってやってます。
■俳優さんたちも必死」と内情を打ち明ける。
********************************************************
■「米倉さんも私たちも好調だからこそ、今回でアップしたい」と、
■完全燃焼でのシリーズ完結への思いは変わらない。
■次作構想を聞くと、
■「全くその先はない。次やるとしたら[大門が]海外に行くしかない。
■でも、日本のドラマでは成立しない」。
■米倉もシリーズものは「苦手」と語っており、
■制作側も米倉と新たなドラマに挑戦したい意向だ。
*************************************************
■続編の可能性を再び問うと、内山氏は
■「[テレビ局も]数字で反応する。議論にはなる」と
■視聴率次第で動きがあることを示唆。
■第2期終了後と同様、今回も高視聴率のままラストを迎えれば、
■再考の余地はあるという。
*****************************************************
■これだけの優良コンテンツをこのまま終わらせるのは
■局としても惜しいはず。
■同局は俳優・水谷豊[62]主演「相棒」が
■シーズン13に突入するなど人気作を生み出している。
■「ドクターX」も、「相棒」に続くシリーズものとして
■確固たる地位を確立した。
*****************************************************
■具体的にどれくらいの視聴率ならば続編への機運が高まるのか。
■業界関係者は「『HERO』を超えるかが鍵になる。
■今年の民放連ドラ1位となれば、周囲の考えも変わってくる」。
■SMAP・木村拓哉[42]主演の
■フジテレビ系「HERO」が記録した
■今年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率21・3%[全11回]を
■超え、
■視聴者の反響があった時、■逃げ切れない状況■が再び生まれる。
■現在7話までの平均は22・1%。
■12月18日の第11話最終回を迎え、
■今年の民放連ドラ1位に輝くのか。
■その先に視聴者の続編を望む声がどれくらいあるのか。
■放送を終えても「ドクターX」の行方に注目が集まる。
[デイリースポーツ・上野明彦]