わたくし達は 「大衆薬のお世話になったりする。」これから風邪をひきやすくなる季節です。
昨日のクローズアップ現代にて「スティーブンス・ジョンソン症候群」について取り上げて
いました。気を付ける事は 身近な 「大衆薬=風邪薬など総合感冒薬など」にても「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」が おこりうる事です。
まだ 医師の間にても 「SJS]が広く認知されておらず 「誤診され治療が遅れる事」
により 「重篤な後遺症」が残ったりする場合がある事です。
[ただし 人口100万人当たり 年間1~6人との報告も]
[SJSによる症状]ー1-高熱(38℃以上)2-目の充血 3-めやに 4-まぶたの腫れ
5-目が開けにくい 6-くちびるなどのただれ 7-喉の痛み
8-排尿困難・便時の痛み 9-皮膚の広範囲が赤くなるetc.
[上記症状がみられた場合 又 症状の持続 急激に症状が悪化などの場合]
[SJS=スティーブンス・ジョンソン症候群を 疑ってみる事も肝要と 思われます。]
クローズアップ現代 2012・11・19(参考)
キャスター・国谷 裕子
ゲスト ・望月 眞弓(慶応義塾大学薬学部教授)