ニューヨークコレクション ２０１３～１４ 秋・冬

２０１３～１４年　秋・冬ニューヨークコレクションが

七日～十四日まで開かれた。

今回のコレクションは「シンプル・シルエットのシャープな美しさ」

が洗練された印象を与えたようだ。

１－[マイケル・コース]-[フェルト状にしたウールで仕立てた

ピーコート。大きな襟が特徴。鮮やかな黄色。]デザイナーによると

「都会を生き抜く、強くて洗練された女性像を表現」とのこと。

２－[デレク・ラム]-[上品なベージュ色のシンプルなマント]

厚手のウールを使い肩から裾まで直線で広がるラインでシック。

３－[マーク・ジェイコブス]-[袖ぐりがゆったりとしたバスローブ風のコート]

4ー[アレキサンダー・ワン]-[細見のシルエットを追及。コートのウエストは

絞らずローウエスト。ベルトが付いている。]

５－[ティスケンスセオリー]-[子馬の革を使ったロングジャケット。デザイン

がシンプルで革のしなやかな質感が伝わる]

★米国の景気が穏やかな回復に向かう中、上質さや日常で着こなせる服を

求める消費者の意向を反映させたデザインかも知れない★