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グリーン・マイル

2014年11月02日 17時41分27秒 | 独り言
 『グリーンマイル』[The Green Mile]は、

スティーヴン・キングが1996年に発表した、

1932年の大恐慌時代の死刑囚が収容されている

刑務所を舞台とする小説。

スティーヴン・キング作品ではあるが、

ホラー小説ではなく、ファンタジー小説である。

アメリカではネタばれを防ぐために[その後日本でも]

6冊が毎月1冊ずつ6ヶ月連続で刊行され、話題となった。


『グリーンマイル』[The Green Mile]は、1999年のアメリカ映画。

ジャンルはドラマ。

上記の小説を原作とする。

トム・ハンクス主演。フランク・ダラボン監督。

2000年のアカデミー賞では音響・脚本・作品賞、

マイケル・クラーク・ダンカンはアカデミー助演男優賞にノミネートされた。

日本での公開は2000年3月25日。

予告編では、スティーヴン・スピルバーグが

「途中で堪えきれずに、4回号泣してしまった」

とコメントしていた。


作品解説[編集]


形式としては主人公のポール・エッジコムが

1992年に老人ホームで友人のエレインに60年以上前の話を聞かせる

といった形となっている。

主な舞台は回想の1932年だが、

この時代はコールドマウンテンの刑務所に

未だに死刑に電気椅子が使用されていた時代であり、

また恐慌時代で多くの人が就職難に苦しんでいたため、

職を失うことを現代よりも恐れているといった設定になっている。

事実、コールドマウンテンはノースカロライナ州に属する都市だが、

ノースカロライナ州では電気椅子による死刑は廃止されている。







 

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