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Sunset hills

byサントス

今朝の朝食

2011-12-13 23:20:03 | Talk to myself 2011

パンとケーキの境界線、

甘いのがケーキでそうでないものはパン?

じゃぁ菓子パンはケーキ?

メレンゲで膨らませるか酵母で膨らませるか?

最近覚えようとしているクグロフやシュトーレンはパン?

主食になるものがパンでならないものはケーキという区別もある。

「甘いものは別腹」

「晩御飯にケーキを食べよう!」

事実、そういう友人もおりました。

 

古代ローマの文献に「甘くしたパンのようなもの・・・」

ということから起源は古いように思える。

10世紀には砂糖が多く使われたものが焼かれ、

13世紀にはタルトが食べられるようになり、

17世紀頃にはバターや卵を多量に使ったケーキが

食べられるようになったそう。

 

カレンズのシリアルブロート、

スーパーのベーカリーのコーナーに置いてあった。

美味しそうなのでついつい買ってしまいましたが、

なかなか美味しいものです。

腹持ちもなかなかいいしね。

 

クグロフも調べてみると大きくは二種類あるみたい。

酵母で発酵させるものとバターケーキをアレンジして焼いているもの。

それぞれに同じぐらい歴史があるみたいですね。

当時はケーキとして焼いたのか、

はたまたパンとして焼いたのか?

それはわからない。

自分の想像の中ではパンに近かったのではと思う。

皇室への献上菓子としての性格もあったようで、

どちらが始まりということは解らない。

ただ見た目にも綺麗な焼き型は

当時の僧侶の帽子を意味するとも聞いている。

調べると面白いものですね。

最近どうも気になる食べ物です。


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