玩具屋さん

圧縮陳列といえば、
マスコミに取り上げられた話題かもしれませんが、
プラモデルとかって圧縮陳列だったよね。

ランチャ、プジョー、フェラーリ、カウンタック、ポルシェ
スーパーカーのオンパレードです。

先日とある雑誌で、ポルシェの４ドアの話が載っていました。
こういうご時世ですから、メーカーもニーズにこたえるために
新しい試みをするのでしょうが、残念です。
やっぱり９１１みたいなのがいいです。

田舎にいたころですが、
ポルシェのメカニックをやっていた方と知り合いでした。
設計思想とか開発の話とかよく聞かせていただきました。
今はそうでもないかもしれないですが、
車が生産国を離れた場合に地域性のあるトラブルに合うそうです。
そういう改良をドイツの本社に提案していたそうです。
改良を認められた場合には誰某の提案した部分の改良と
報告されたそうですね。
名が残ることは名誉でありますが、
名誉よりもトラブルの発見や改良提案まで行えるというのは
とても羨ましいかぎりです。

車の話が出たので久しぶりに少し書きますが、
子供の頃の憧れはカウンタックでした。
重厚な威圧感のあるフォルム、
子供心に未来の戦車だと思いました。
フェラーリの美しさもありますが、
スーパーカーブームの頃はダントツですね。

高校生ぐらいになって
ポルシェのサービススタッフの方と知り合いになり、
ポルシェに傾いていきました。
９３０，９３４，９３５と９３０以外
珍しいナンバーが好きでした。
９３５のフラットなノーズと迫力あるスタイルは
これぞレーシングカーだなと思いました。
残念ながら、そう思った頃には
とっくに活躍は終わっていたみたいです。
（どれもスーパーカーブームの頃のものです）

大人になって気に入ったのは
９１１シリーズよりも古い９１４でした。
クラシカルなスタイルですが、
とても美しく感じました。
さすがに最近は走っているのを見かけませんね。
レストアしたらいくらぐらいになるのでしょうね。

そういえば昨日のことですが、
入間のインターチェンジで、
料金所の反対側でフラットノーズのポルシェを見ました。
嬉しかったですね。
オリジナルではないのは解っていますが、
９３５をモチーフにしたカスタムカーです。
今見てもかっこいいですね。
当時の９１１をベースにして改良しても、
結構な値段でしょうね。

プラモにしろラジコンにしろ
見ているとついつい探してしまいますね。
カッコイイです！